【AEW】アンドラーデが地元メキシコで出場ボイコット？一体何が起きているのか

WWEが「彼には1年間の競業回避義務がある」と主張しているため、AEWでの活動をできずにいるアンドラーデ。

AEWデビュー前に地元メキシコの団体Crashでタイトルを獲得していた彼は、現地11月7日に開催されたCrashのショーにブッキングされ、開催前のサイン会に参加。しかし、その後試合をすることなく会場を去ったといいます。

レスリング・オブザーバーによれば、WWEが主張する競業回避義務はアメリカ国内に限定されたもので、メキシコの団体であるCrashには問題なく出場可能だったそうです。だからこそ、彼はサイン会にも参加していました。

しかし、原因は不明なものの、彼は不満そうな様子で会場を去り、試合をすることはありませんでした。これは事実上のボイコットにあたる行為です。

彼がWWEから解雇された理由は、度重なるウェルネスポリシー違反、規律違反だったとされています。また素行の問題が生じたのか、それとも何らかの事件が起きていたのか…。いずれにせよ、彼がAEWでの活動を開始できる時期は未定です。

（Wrestling Observer, Wrestling Inc）

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