リッキー・スティムボートがAEWのクリエイティブに苦言「女子Blood and Gutsマッチは混乱しすぎていた」

先日のDynamiteで行われた女子Blood and Gutsマッチ。ファンからの評判は上々ですが、あのレジェンドは苦言を呈しています。

この日の放送には、以前から散発的にAEWに登場してきたリッキー・スティムボートも登場し、FTRとのセグメントをこなしました。男女のBlood and Gutsを目撃した彼は、特に女子マッチに不満を持っています。

最新のインタビューで、彼は次のように語りました。

彼らが提供しようとしているストーリーラインのいくつかには疑問を感じている。女子Blood and Gutsマッチに出場した彼女たちの健闘は称えるが、俺の好みじゃなかったし、感心もしなかったよ。

個人的には、中に16人くらい女子選手がいるように感じたよ。とにかく色んなことが起きすぎていた。

こっちのコーナーで2人が何かやってて、リングの中央で2、3人が別のことをしてて、もう一つのリングに行けばまた2、3人が勝手なことをしてる。あまりに多くのことが同時に起きすぎていて、何にも集中できなかったんだ。

試合では、メルセデス・モネ、メーガン・ベーン、マリーナ・シャフィール、テクラ、スカイ・ブルー、ジュリア・ハート組、クリス・スタットランダー、トニ・ストーム、ハーレー・キャメロン、ウィロー・ナイチンゲール、白川未奈、ジェイミー・ヘイター組に勝利。12名のレスラーが血みどろの戦いを見せました。

スティムボートの言う「あまりに多くのことが同時に起きすぎ」というのはBlood and Gutsマッチの特徴の一つですが、混乱してしまうと感じるのも分かります。今回は初めての女子戦だったということもあり、今後問題点が改善されていくでしょう。

（Wrestling Inc）

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