WWEが敢行した大規模な人員整理によって、Wyatt Sicksの全メンバー(アンクル・ハウディ/ボー・ダラス、エリック・ローワン、ニッキー・クロス、ジョー・ゲイシー、デクスター・ルミス)とアリスター・ブラック、そして妻のゼリーナ・ベガが解雇されました。
故ブレイ・ワイアットの意思を受け継ぐ怪奇派ユニットと、かつてNXTで大活躍した実力者。WWEの決断については様々な噂が流れています。
そのうちの一つに、「親会社TKOがダークなキャラクターを嫌った結果、彼らは解雇された」という説があります。NXTに元新日本プロレスのEVIL(WWEでのリングネーム未定)が合流したタイミングで流れたこの話は本当なのでしょうか?
レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、Wyatt Sicksは「引き出せるものはすべて引き出し、やることがなくなった」ため、ブラック&ベガは「今後のアイデアが残っていなかったため」に解雇された、と報じました。要するに、WWEは彼らの価値をすべて活用しきったため、今後のアイデアが枯渇してしまったのでしょう。
Wyatt Sicks役割を終えたと思われていたんだ。当初から短期的なアイデアだと見る声もあったしね。基本的にはブレイ・ワイアットへのオマージュであり、最初は大きな話題になったものの、長期間あのギミックで彼らをどう使うかとなると限界があったんだよ。ワイアット・シックスからは引き出せるものをすべて引き出したという空気があってね。
ブラックとベガの件は、単にこれ以上彼らで何かをやる予定がなかったという決断に過ぎないんだ。実際のところ、WWEはAEWから引き抜くためにブラックを熱心に勧誘したけれど、いざ彼が戻ってくると、今後のアイデアがあまりなかったというのが現実なんだよ。
また、彼は上記の「TKOがダークなキャラクターを嫌がった」説を「デタラメだ」と完全否定しています。
今後、彼らはどうなるのか…?ブラックは古巣AEWの内部から否定的な声が複数上がっており、妻のベガは2020年にWWEから一度目の解雇宣告を受けた後でAEWからのオファーを完全無視したという話が伝わっています。AEWから見れば、彼らの印象は決して良くないでしょう。


(Wrestling Observer)
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