新日本プロレスからAEWへ参戦、あるいは移籍するレスラーが多い一方、その逆は少ない…というのは、プロレスファンに共通した認識です。
辻陽太やタイチのように、AEWと新日本の関係性を疑問視するレスラーも存在します。こうした状況を改善する気がAEW側にどの程度あるかは不明ですが、新日本のヤングライオンが海外で修行を積むように、AEWの若手レスラーが新日本で腕を磨くようなことがあってもいい……と、ウィル・オスプレイは考えています。
NJPW1972.comに掲載されたインタビューで、彼は「AEWから新日本への、事実上の武者修行」の可能性について語っています。
もっと多くのレスラーがAEWから新日本へ送られてもいいと思っているよ。観客動員を跳ね上げるようなビッグネームだけじゃなく、1つのシリーズや、もっと長い期間参戦するためにね。
AEWが契約している人数と規模を考えれば、AEWのレスラーが成長し、さらに素晴らしい選手になって戻ってくるための絶好のチャンスになると思うんだ。もちろん、その逆も然りだよ。
また、彼はオスプレイはAEWと新日本の現在の提携関係についても語っています。新日本からAEWへ移籍するレスラーが多い背景を踏まえ、それでも双方にとってメリットのある関係だ…というのが彼の主張です。
難しい問題だね。俺も含めて、新日本からAEWに移籍した選手が多いから、特定の捉え方をされてしまうのは理解できるよ。でも、新日本はいつだって新しいスターを作り出すことに長けているんだ。これから誰がトップとして引っ張っていくのかを本当に見極めるのに時間がかかっただけだよ。
今年のレッスルキングダムを見れば分かる。オカダ・カズチカ、KONOSUKE TAKESHITA、そしてアンドラーデがカードに名を連ねたのは、AEWとの関係がなければ実現しなかった大きな瞬間だったんだ。
(Wrestling Observer, NJPW1972.com)
あわせて読みたい







