ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)「WWE時代の俺は無私無欲すぎた。長く続ける秘訣だったが、上に行くチャンスは逃したね」

WWETNAインタビュー

2004年から2023年までWWEで活躍したドルフ・ジグラー(ニック・ネメス)。彼の非常に献身的な戦いは、ファンも対戦相手も大いに満足させるものでした。

対戦相手をよく見せること、必殺技の威力を、技を受ける立場で最大化すること。これらの点において、彼は業界トップクラスの実力者でした。彼の受け身は天下一品。WWE上層部からも信頼され、多くの印象的な試合をこなしただけでなく、多くのタイトルを獲得しました。

しかし、2023年にWWEから解雇され、TNAで活躍する今、彼は「あの頃の俺は無私無欲すぎた」と若干後悔しているようです。最新のインタビューで、彼は次のように語りました。

ショーン・マイケルズやランス・ストームのような連中は、俺とは全く違う考え方を持っている。人それぞれ視点は異なるよな。でも、何が機能して何が機能しないかというプロレスの心理(サイコロジー)の基礎、つまり中核となるアイデアが消えることは決してない。それは常に存在しているし、それが俺と様々な指導者たちを結びつけてくれたんだ。

ただ、度が過ぎるくらい、俺は少し無私無欲すぎたところがあった。「世界王者として話題になりたい」と考える代わりに、「対戦相手を素晴らしく見せたい。この試合を最高のものにしたい。みんなにこの試合のことを話題にしてもらいたい」と思っていたんだよ。そこには大きな違いがある。もしかしたら、それが俺が20年間も仕事を続けられた理由かもしれないな。

 

でも同時に、他人の背中を踏みつけたり、背後からナイフで刺すような真似を一切しないのは、自分自身にとってマイナスにもなる。他人を出し抜くことをしなければ、上へ行くチャンスを逃してしまうんだ。

もちろん、世界中のプロレスファンがWWE時代の彼の活躍を楽しんでいましたが、もし彼がもっと自分のために動くことがあれば、さらに上のスターになれていたかもしれません。その世界線も見てみたいですね。

(Fightful)

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