AEW所属のキース・リーについて、業界内ではすでに現役を引退したとの見方が広がっていることが分かりました。レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスが明らかにしたもので、リーは2023年12月を最後にリングから遠ざかっています。
きっかけとなったのは、現地時間7月14日に明らかになったリーとミア・イム(ミチン)の離婚です。この報道を受けてリーの去就が改めて話題となる中、アルバレスは自身が状況を直接知っているわけではないと前置きした上で、関係者の間で共有されている見方を紹介しました。
業界内で広がる引退の見方
AEWとの契約が終わったら、それがいつになるかは分からないが、他の団体に行くだろうという話ではない。おそらく、すでに引退しているのだろうと見られているんだ。
リーは41歳。現在もAEWと契約を結んでいますが、2023年12月を最後に試合をしていません。当時は負傷により戦線を離脱したものの、2025年夏には、体調はしばらく前から良好だと自ら明かしていました。
復帰の動きは実らず
リー本人のSNS投稿は2025年9月を最後に途絶えています。同月には、リングへの復帰は「必ず」果たすとしながらも、その方法や時期は自分にも分からないと投稿していました。
リーの状況に関する直近の報道について、Fightful Selectが今年6月に報じたところによれば、AEW内では数か月前にリーの復帰案が協議されたとされています。ただしリーはAEWの興行にバックステージで姿を見せておらず、復帰構想が本人に伝えられていたのかどうかも不明で、現時点で実現には至っていません。
一方、リーと離婚したイムは、リーとは夫婦関係を解消したものの現在も友人であり、互いへの愛情は変わらないとSNSで投稿しています。
リーはスワーブ・ストリックランドとのタッグで元AEW世界タッグ王者。AEW参戦前にはWWEのNXT王座も獲得した実力者です。
「公式発表なき幕引き」になるのか
Fightful Selectの6月の報道でも、AEW側で復帰案が協議されたとされる一方、リー本人がその構想を知らされていたかすら不明とされており、団体と本人の意思疎通が外部からまったく見えない状態が続いています。
このまま何の発表もないまま引退が既成事実化すれば、NXT王座まで上り詰めた実力者としては異例の幕引きになります。因縁の相手だったスワーブ・ストリックランド戦が実現しないまま終わるのか、AEWが最後に区切りの場を用意するのか、続報に注目しましょう。
(情報源: Wrestling Observer Live / Wrestling Observer)
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