AJスタイルズの息子エイヴリーへの批判の声にGCWオーナーがコメント「若手は誰でも失敗する。エイヴリーは誰よりも厳しい基準で見られてる」

WWEインタビュー

AJスタイルズの息子エイブリー・スタイルズを巡る批判に、GCWのオーナー兼プロモーター、ブレット・ローダーデールが反応しました。父親の知名度による特別扱いを否定し、エイヴリーは実力でGCWへの出場枠を勝ち取ったと擁護しています。

騒動の発端は、ベテランレスラーのアリック・キャノンが、共にGCWのショーに参加したエイヴリーについて「椅子の設営を手伝わなかった」とSNSで批判したことでした。AJは息子を擁護してキャノンに反論。さらにムースやレクシス・キングらも持論を展開するなど、各方面で「二世レスラー論」「下積み論」などが語られることに繋がりました。

その後、ローダーデールが声明を発表し、「新人であれば誰でも失敗する可能性がある一方、エイヴリーはAJの息子という理由で、より厳しい基準で見られることになる」と指摘しました。

アリック・キャノンのことは尊重してるし、AJスタイルズのことも尊重してる。この件でどっちの側に立ってるかは関係ない。

 

 

エイヴリー・スタイルズはまだ若いんだ。キャリアでも人生でも、こんな早い段階でいきなり深いところに放り込まれた10代の若者なら、普通は失敗する余地を与えてもらえる。エイヴリーにも同じように接するべきだと思う。

 

この世界の新人なら誰だって、この先ミスはする。でも彼が他の新人と違うのは、父親が誰なのかという理由で、もっと高い基準で見られるってことだ。

 

俺はエイヴリー本人とも話してる。だから、彼はそういう失敗の一つひとつからちゃんと学んで、この先も成長していくと確信してるよ。

「特別扱いはない」GCW起用の理由を説明

さらに、ローダーデールは「エイヴリーがGCWに出場できているのは父親がAJだからではない」と明言しました。10試合にも満たない経験ながら、その段階の選手では見たことがないほどの素質と能力を感じたと評価しています。

彼は自分の力でこの大会への出場枠を勝ち取った。まだ10試合もしていないレスラーで、これほど生まれ持った才能と能力を見せる選手を俺は見たことがない。

 

 

それに、俺が意見を信頼している人たちからも強く推薦されていた。ここに特別扱いなんてない。実力がなかったら、そもそもここにはいないよ。

エイヴリーは2026年6月にプロレスデビューしたばかりです。7月末から8月初めにかけて行われた二度のGCW出場では、アレクサンダー・レフに勝利した後、マーカス・マザーズに敗れています。

若いエイヴリーに注がれる視線

ローダーデールは、エイヴリーが新人としてミスをする可能性そのものは否定せず、それでもAJの息子という理由だけで通常以上に厳しく評価される状況には配慮が必要だという立場を取っています。

同時に、GCWへの起用については実力を理由に明確に擁護しました。父親の存在によって注目が集まりやすい状況は今後も変わりませんが、試合経験が増えるにつれて、現在評価されている素質をリング上でどこまで結果につなげられるかが、エイヴリー自身への評価を固める材料になりそうです。

(情報源: Brett Lauderdale (X) / Wrestling Observer)

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