AJスタイルズが、2016年のBacklashで対戦したディーン・アンブローズ(現ジョン・モクスリー)を絶賛しました。リング上でのタイミングや冷静さ、驚異的なスタミナを振り返り、試合前から好勝負になる確信があったとしています。
WWE Vaultの「WWE Retrospective」で、AJは自身初のWWE王座戴冠を果たしたBacklashでのアンブローズ戦を回顧しました。本番前にもライブイベントで対戦する機会があり、その時点ですでにリング上での相性の良さを感じていたそうです。
AJが特に印象に残っているのは、アンブローズが試合中にほとんどペースを乱さなかったことでした。
ライブイベントでも一緒に試合をする機会があったんだけど、本当にうまかった。相性もすごく良かったんだ。だから、王座戦が良い試合になるというのは、試合前から分かってた。
俺たちがやることすべてでタイミングが完璧だったんだよね。彼はリングの中でもすごく落ち着いている選手だった。俺は試合になると興奮しすぎることがあるんだけど、ディーンは違う。最初から最後までずっと同じなんだ。
まったく疲れないんだよ。この試合の最後には俺はクタクタだったのを覚えてる。でも彼は何事もなかったように歩いていって、水を一杯飲んで、それで平気だった。
この試合でタイトルを獲得したAJは、2017年のRoyal Rumbleでジョン・シナに敗れてタイトルを失ったものの、2017年11月のSmackDownでジンダー・マハルを破ってWWE王座を奪還。2度目の政権は371日間に及び、WWE史でも有数の長期保持となりました。
AJの振り返りで興味深いのは、アンブローズのタイミング、冷静さ、スタミナというリング内の細かな能力を繰り返し評価していることです。現在のジョン・モクスリーとは異なる時代の話ですが、AJが感じていたレスラーとしての強みは当時から明確でした。
また、この試合はAJにとってWWEで初めて世界王座を手にした瞬間でもあります。それだけの大舞台で、他の選手との試合では味わえない「疲れない」ことを経験したのは、その後WWEのトップスターとしての地位を完全に確立するAJにとっても貴重な出来事だったのでしょう。
(情報源: WWE Vault / Wrestling Inc. / WWE)






