JBLが、ローマン・レインズを「WWE史上最も過大評価されたメインイベンターだ」とする議論に改めて反論しました。好き嫌いではなく、勝敗を見届けるために金を払わせること自体が人気の証拠だと主張しています。
発端は、元WCWエリック・ビショフと有名Podcastrのコンラッド・トンプソンがレインズを「WWE史上最も過大評価されたメインイベンターだ」と考えていると語ったことでした。その後、各方面でレインズ過大評価論への意見を語り、JBLは一貫して否定的な立場をとっています。
JBLは、かつてダラスで出会ったファンの逸話を持ち出し、過大評価論をあらためて否定しました。名ヒールとして知られるキラー・ブルックスを嫌悪するファンに対して、ブルックスとスタン・ハンセンの試合を見たいか?と質問したところ…。
JBLにとって、レインズへブーイングが飛んだり、「負けてほしい」という感情を持つファンがいたとしても、観客たちがレインズの試合を見たいと思っている以上はレスラーとしての価値を否定する材料ではありません。ジョン・シナと同じように、会場の誰もが何らかの感情を持つ存在だと指摘しました。
ローマン・レインズも同じなんだ。ブーイングだろうが何だろうが、「みんな彼を見たくない」と言う人がいる。でも、彼が負けるところを見たいなら、彼が何かするところを見たいってことだ。
ローマン・レインズは、あの会場にいる全員からジョン・シナとよく似た反応を引き出す。全員がローマン・レインズに対して何かしらの感情を持っているんだ。
負けてほしい人もいれば、勝ってほしい人もいる。ただローマン・レインズという存在そのものを見たい人もいる。何度もレッスルマニアのメインイベントを務めてきたからね。
オバ・フェミの集客力をどう評価するか
議論はオバ・フェミにも広がっています。トンプソンは、2027年にサウジアラビアで開催されるレッスルマニア43にザ・ロックが出場しないしない場合はレインズVSオバがメインイベントになると予想。JBLも、現在もっともチケットを売る存在がオバなのであれば、そのチャンスを得るべきだと指摘しました。
オバは2026年のSummerSlamでのHell in a Cellマッチでレスナーに勝利。試合後にはレスナーから「未来」と評されました。
レインズへの評価軸
JBLの反論は、「好かれているか」と「見たいと思われているか」を切り分けている点に説得力があります。ローマンへの反感まで含めて観客が強い感情を持ち続け、その勝敗に金を払うのであれば、メインイベンターとしての価値は否定しにくいでしょう。


(情報源: Something to Wrestle / WrestlingNews.co)
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