AEWのトニー・カーン社長が、現地9月28日のROHの番組収録でPACを追悼し、9月30日放送ののDynamiteを追悼興行として開催すると発表しました。出場するレスラーたちは、PACへの思いから自ら参加を選んでいるとしています。
フロリダ州ジャクソンビルで行われたROHの番組収録は、トニーによるPACへの追悼から始まりました。AEWにとって非常に厳しい時間が続く中、この日の収録とDynamiteに出場するレスラーたちについて、「PACへの愛情から、リングに上がることを自ら選んでいる」と明かしました。
会場では黙祷と10カウントゴングが行われ、トニーはPACの本名であるベンジャミン・サタリー本人との思い出にも触れました。
仲間や友人たちから、ベン以上に愛されていた人には会ったことがない。
プロレス以外でもベンと一緒に過ごせたことは本当に楽しかった。夕食を食べたり、サッカーの試合を見たり、旅をしたりね。
ベンは本当に立派な人だった。素晴らしい奥さんとたくさんの友人、そして永遠に残る功績を残してくれた。
トニーにとってPACは、AEW旗揚げ当初から団体の中心になると考えていたレスラーでした。それだけではなく、リングを離れた場所でも自身の人生に大きな存在となっていたと振り返っています。
彼がこの団体で大きな存在になることはわかっていた。それに、レスリング以外でも俺の人生の大きな一部になった人だ。
バックステージにいるレスラーたちや、プロレスに関わる本当に多くの人たちにとっても同じだよ。ベンは、みんなの人生の大きな一部だった。
PACがメインイベントを務めたピッツバーグで追悼
9月30日放送のDynamiteは、ペンシルベニア州ピッツバーグで開催されます。この街はPACとAEWにとって縁のある場所でもあります。2019年10月、AEWが初めてピッツバーグで開催した第4回Dynamiteでは、PAC対ジョン・モクスリーがメインイベントを務めました。
旗揚げ直後の第4回放送でメインイベントを任された選手を、同じ街で7年後に追悼することになりました。通常の追悼映像だけでは終わらない番組になりそうです。
(情報源: Tony Khan / AEW / Wrestling Observer)






