WWEのチェルシー・グリーンが、プロレスを「フェイク」と呼ぶ意見への苛立ちを明かしました。今年経験した足首と眼窩の負傷を例に、試合で身体を危険にさらしている現実を訴えています。
PIX11 Newsのインタビューで、グリーンは「プロレスってフェイクなの?」と質問されることが多いと指摘しました。自身が今年経験した負傷を引き合いに出し、エンターテインメントであることと、身体への負担や危険性は別の話だと反論しています。
プロレスについて誰もが最初に聞いてくるのは、「フェイクなの?」ってことだと思う。それ、本当にイライラするよ。
私は毎週、生放送のテレビで自分の身体を危険にさらしてるんだから。今年だけでも、足首を2か所骨折して、眼窩骨折もした。だから、違うよ。
誰かが「これはフェイクなの?」って聞きたくなったときは、ちょっと考えてみてほしい。ソープオペラの女優に「それはフェイク?」って聞く? スタントパフォーマーには? 生のショーを見に行って、そんなことを聞く? 聞かないでしょ。
私たちがやっていることは、本当に現実のものだし、本当に危険。みんなを楽しませるために、自分たちの身体を危険にさらしてる。ただ楽しめばいい。そんなに深刻に考えることじゃない。
グリーンは2026年2月のSmackDownで足首を負傷し、その後、足首の骨に欠けやひびがあったことを明かしていました。8月には眼窩骨折を負い、復帰後も患部を保護するマスクを着用して試合に出場しています。
さらにグリーンは、リング上で行う動きそのものをごまかすことはできないとして、トップロープから飛ぶ行為を例に挙げました。
だって、トップロープから飛ぶことはフェイクにできない。私たちの中には、ある程度の狂気がないとできないんだと思う。
グリーンが問題視しているのは、身体的な危険まで「フェイク」と扱われることなのでしょう。同時に、「ただ楽しめばいい」という言葉には、プロレスについてあれこれ言われることへの苛立ちも表れています。
(情報源: PIX11 News / Fightful)







