【AEW】エディ・キングストンがPACの死を涙ながらに追悼「俺を理解しようとしてくれた、数少ないうちの1人を失った」

AEWインタビュー

AEWのエディ・キングストンが、PAC(ベンジャミン・サタリー)の死を受け、Instagramでのライブ配信で涙を浮かべながら思いを語りました。自分を決めつけず、理解しようとしてくれた数少ない人物だったと振り返っています。

キングストンは数週間前にも、親交の深かったアンディ・ウィリアムズことザ・ブッチャーを亡くしたばかりでした。今回の配信では二人に触れながら、PACを「Benji」と呼び、会うたびに互いの近況や家族について話していた関係を振り返りました。

俺は、自分を信じてくれた人たちをどんどん失ってる。Benjiもその一人だった。会うたびにハグしてくれて、俺のことをBubbaって呼んでくれた。俺は彼をBenjiって呼んで、向こうは俺がどうしてるか聞いてくれて、俺も彼がどうしてるか、奥さんはどうしてるかを聞いて、ただ話をしてた。
俺とBenjiにはいろんな歴史がある。さっきも「自分を信じてくれた人を失った」って言ったけど、Benjiは本当にその一人だった。
あいつ、俺が何かで苦しんでいるときは、いつも俺をつかまえて、「エディ、俺たちにはお前が必要なんだ。愛してるよ」って言ってくれたんだ。俺も「頑張ってるよ。俺も愛してる」って返してた。会うたびにハグしてたな。Benjiとの思い出は、いつだっていいものだった。

キングストンは途中で言葉を失いながら、PACがそばにいてくれたことへの感謝を口にしました。

本当にクソ悲しいし、フェアじゃないよな。でも、それが人生なんだ。
Benji、愛してるよ。いつもそばにいて、ただの友達でいてくれてありがとう。いつも俺を信じてくれた。なんで信じてくれてたのかは分からないけど、本当にありがとう、Benji。

特に忘れられないのは、PACがキングストンを最初から「短気で口の悪い人物」と決めつけず、その背景まで理解しようとしてくれたことだったそうです。

お前はいつも俺を理解しようとしてくれた。それが一番恋しくなるよ。だって、お前は俺を決めつけなかった。俺がどういう奴で、どうしてそうなっているのかを、いつも理解しようとしてくれた。
「エディは口が悪い」「エディは短気だ」「エディはこうだ、ああだ」って、それだけで片づけなかった。いつも俺を理解しようとしてくれた。そんなことをしてくれる人は本当に少ないんだ。
クソほど寂しくなるよ、Benji。それに、お前を笑わせるのも恋しくなる。俺、仕事場でみんなを笑わせるのが好きなんだ。お前はその中でも特にお気に入りの一人だったよ。

キングストンは、相次ぐ友人の死に直面しても、プロレスのリングから降りるつもりはないと明言しました。身体の状態にかかわらず続けるとしたうえで、苦しいのはリングに立つことではなく、大切な人たちがいなくなったことだとしています。

アンディとBenji。二人とも本当に「善い人間」だった。俺も含めて、多くの人が持ってるような嫌な部分を持ってなかった。あの二人には、そういう意地の悪さがなかったんだ。
俺は引退しない。これからも続けるよ。どこでやるか、どうやるかなんて関係ない。身体がボロボロになってるかどうかも関係ない。だから、そのことは心配しなくていい。
ただ、あいつらが恋しくなる。それだけなんだ。善い人たちが恋しくなるんだよ。

最後には、つらいときに自分を引き止め、話を聞いてくれたPACへ改めて感謝しました。

ありがとう、Benji。何年もの間ずっと俺を信じてくれて、俺がおかしくなりそうなときにはつかまえて、端に連れていって、ただ話をしてくれてありがとう。本当に素晴らしい魂を持った人だったよ、Benji。

(情報源: Eddie Kingston / Fightful / Wrestling Observer)

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