『プ女子百景』の著者として知られる広く。さんのマンガ『新日学園 内藤哲也物語』の英訳版電子書籍が配信されることになりました。
Twitterや海外掲示板でもこのニュースには好意的な意見が寄せられています。海外ファンのコメントを見てみましょう。
「待ちきれない」「書籍版も買いたい」
笑った。マジか?ティーンの内藤が学校に通う設定?馬鹿げてるな―。でも楽しみ。待ちきれないね。
最高だ。LIJの内藤の台頭を中心にした物語だけど、新日本全体の話題を扱っているから、有名なレスラーは全員出てくるよ。無料連載されていた時に拾い読みしたけど、2015年から現在までを正確にカバーしてる。舞台は高校だけどね。著者が大の新日ファンなのは間違いない。翻訳されてよかった。
このシリーズって新しい?熱心な漫画オタクだけど、この漫画のことは知らなかった。
1巻が出たのは2年前だね。連載中の日本語版はここでも紹介されてたと記憶してるけど、英語に翻訳されたものは見たことないや。
この作品、とても良かったんだけど、最終回はレッスルキングダム12でのオカダ・カズチカ戦なんだ。悲しい結末になりそうだね。
ついに来たか!待ちきれない!
楽しみだ!書籍版が出たら喜んで買うよ。
書籍版が出る予定はある?
出版元Yen Press: 今のところはありません。しかし、我々は英訳版を配信できて嬉しく思っています。電子書籍を楽しんで!
楽しみにしているファンが多くて本当に良かったです。新型コロナウイルスのパンデミックが起きていることもあり、海外在住のファンが新日本の興行を生観戦できる機会は、少なくとも当分の間はないでしょう。そうしたファンたちの心の傷を埋めてくれる作品だと思うので、多くのプヲタに楽しんでもらいたいですね。
個人的には、マンガではありませんが、柳澤健さんの『2011年の棚橋弘至と中邑真輔』もいつか英訳版が出版されてほしいな、と思います。クリス・チャールトンさん、どうですか?