オカダ・カズチカのAEWでの進化をジェフ・ジャレットが絶賛。アメリカで成功するために必要だった変化とは

新日本プロレスAEWインタビュー

AEWのジェフ・ジャレットが、オカダ・カズチカがアメリカのテレビに適応する中で見せてきた変化を高く評価しました。新日本プロレスで築いた実績や試合の実力だけでなく、キャラクターを発展させる必要があった…と指摘しています。

自身のPodcast番組「My World」で、日本でトップレスラーとして実績を積んだオカダについて、ジャレットは「アメリカで支持を得るにはキャラクター面で新たな要素を加える必要があった」との見方を示しました。

AEWでのオカダは、レインメーカーポーズをそのままの形でアメリカに持ち込まず中指を立てるポーズに変更するなどユーモアのあるヒール像を見せてきました。アメリカでやっていくための変化が、こうしたところに現れています。

オカダのキャラクターを「冗談めいたもの」とは言えないな。どんどん自分のものにしてきているからね。

現代のプロレス界において、彼は最も輝かしい実績を持つレスラーだ。もちろん棚橋弘至もそこに入ってくるけど、オカダも間違いなく現代の頂点中の頂点にいる。

この地位にまで彼を連れてきたのは、明らかに日本のスタイルだ。でも、アメリカではキャラクターを作り上げて、進化させていく必要がある。

ジャレットが具体例として挙げたのが、先日のALL OUTで行われたオカダ対トマソ・チャンパです。試合中にオカダがチャンパの娘へ中指を立てた場面について、新日本プロレス時代に築いたイメージとは大きく異なる一面が表れたと評価しました。

両手で中指を立てた時の、あの表情だよ。あれは史上最も輝かしい実績を持つ日本人レスラーという姿から最もかけ離れたものだよ。今じゃ母親の目の前で10歳の女の子に中指を立ててるんだからね。
俺は大歓迎だよ。オカダの個性に、また別の一面を加えてくれるからね。本人を知っていれば、いい奴だし、楽しいことが好きで、冗談も好きだと分かる。でも、相手が誰であろうと試合になれば真剣な顔になる。
それでも、試合の中でああいうふうに切り替えられれば、よく言うハリウッド的なキャラクターの深みが生まれる。俺は大好きだよ。

ジャレットが評価しているのは、オカダが日本で確立したレスラー像を捨てたことではなく、そこへ新しい人格表現を加えている点です。

試合で説得力を見せるだけでなく、観客への挑発や表情までキャラクターの一部にすることで、AEWでは新日本プロレス時代とは違うオカダ像が作られています。ジャレットはその変化を、「アメリカで活動するための進化」として捉えているようです。

(情報源: My World)

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