2020年4月にWWEをリストラされたルセフは、リングネームを「ミロ」に変更してAEWと契約しました。妻ラナとはライバル団体同士に所属するという関係になっています。
今日、ラナはSNS上での誹謗中傷に怒りの声を上げました。TikTokに投稿した動画に大量のヘイトや誹謗中傷のコメントが付いたのに対し、同じ動画を投稿したナタリアには「TikTok史上最高の動画!」といった高評価コメントがたくさん付いていることへの憤りが爆発したようです。
同じ動画を投稿しているのに……。どうしてみんな私をいじめるんですか?
もし今後もこんな状況が続くなら、私とミロはSNSを辞めますよ。メンタルヘルスより大切なものはないんですから。ネットいじめは相手の心を本当に傷つけるんです。リスペクトを示してください。そして私へのネットいじめはやめて。
If all of you keep coming at me in cyber bullying ways …. the entire house hold of @ToBeMiro & my social medias will be turned off. Mental health is the most important. Cyber bullying can really effect someone’s mental health. Please have respect & stop cyber bullying me.
— CJ “Lana” Perry (@LanaWWE) September 16, 2020
2人は以前からSNS上での誹謗中傷に悩まされていました。特にラナは大変な状況に直面したこともあります。
ギミックによるものもありますが、SNSのユーザーの間で「こいつは叩いてもOK」というカテゴリーの中に入れられているのでしょう。こうなってしまったら、もう止められません。
ラナはSNSを有効活用しており、TikTokとTwitterのフォロワーは100万人を突破しています。その分寄せられるリプライやコメントは多くなってしまう。彼女への誹謗中傷を娯楽にしているユーザーが全体の1割でも存在したら、それはとんでもない量になります。人間はネガティブな言葉を気にしてしまう生き物ですから、SNSを辞めるのは有効な選択肢だと思います。
ネットいじめに対するルセフのコメントを是非読んでください。絶対にやってはいけないことです。