新日本プロレスのザック・セイバー・ジュニアが、ユニットTMDKのリーダーを名乗るつもりはないと明言し、大岩陵平や藤田晃生が日本で活躍することに、リーダーを名乗る以上の喜びを感じていると語りました。
TMDKはオーストラリア出身のシェイン・ヘイストとマイキー・ニコルスが結成したタッグチームが原点のユニットです。2人はプロレスリング・ノアでGHCタッグ王座を2度獲得し、その後はWWEのNXTでもTM-61、The Mightyとして活動。2022年に新日本プロレスでTMDKを再始動させました。
現在、TMDKには、ザック、ロビー・イーグルス、藤田晃生、大岩陵平、ハートリー・ジャクソンが所属しています。2023年1月にザックと藤田が加わり、2024年にはノアへの武者修行を終えた大岩も加入。オーストラリアで生まれたチームは、日本人選手も所属するユニットへと発展しました。
藤田はイーグルスとのコンビで2024年のSUPER Jr. TAG LEAGUEを制覇し、大岩もザックとのタッグで2025年のWORLD TAG LEAGUEに優勝。いずれもTMDK加入後に大きな実績を残しており、ザックが若手メンバーの成長を喜ぶ背景となっています。
CMLLのPodcast番組「Esto es Lucha」に出演したザックは、TMDKにおける自身の立場について、次のように語りました。
TMDKの創設者であるヘイストとニコルスは、10月25日のノア・WRESTLE ODYSSEY IIでGHCタッグ王者の征矢学&飯野雄貴、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズを相手に、3WAY形式の王座戦に挑む予定です。2人はかつて同王座を2度獲得しており、古巣での王座奪還を目指します。
ザックがリーダーという肩書きを拒む背景には、TMDKの歴史を創設者の2人から切り離したくないという思いがあるのでしょう。現在の新日本ではザックが中心的な存在ですが、ノアではヘイストとニコルスがTMDKとして王座に挑戦します。特定の1人が指揮する形を取らなくても、それぞれのメンバーが別の団体で結果を残せることは、このユニットの大きな特徴です。
(情報源: CMLL Esto es Lucha / Fightful / New Japan Pro-Wrestling / Pro Wrestling NOAH)






