【新日本プロレス】AEWとの接近も噂される中……ROHとの関係はどうなっているのか？

新日本プロレスのハロルド・ジョージ・メイ元社長の退任が発表された後、新日本とAEWの関係に変化が生じる可能性が指摘されました。

メイ社長はAEWとの関係に懐疑的で、AEW側は友好関係を望んでいる。AEW社長のトニー・カーンは、メイ氏の退任によって状況が好転することを期待している。ただし、副社長のCodyは「提携」ではなく「扉は開かれているけど、橋は架けない」関係が理想だと考えている……というのが大まかなまとめです。

AEWとの関係が話題になればなるほど、注目が集まるのはROHとの関係です。長年の提携関係にある新日本とROHですが、2019年は交流が停滞気味でした。現在は新型コロナウイルスの影響で直接的な交流ができない状態にありますが、実際にはステータスはどのようになっているのでしょうか？

Fightfulのショーン・ロス・サップによれば、両者は現在も友好関係にあるとのこと。2019年には提携が途絶えたように見えましたが、具体的なプロジェクトはなくともオープンな対話を続けており、少なくとも暫定的には手を取り合っていくようです。

サップが取材したROH関係者は、新日本側との直接的な交流が可能になれば、ROHは関係をさらに強化するのではないかと考えているそうです。

新日本側がどのように考えているかはわかりませんが、ROH側にこのような意志があるのであれば、関係は続いていきそうですね。

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