現地時間3月7日に開催されたAEWのPPV「Revolution」。メインイベントはケニー・オメガとジョン・モクスリーによる有刺鉄線電流爆破デスマッチでした。試合自体は盛り上がったもののエンディングの大爆破に失敗し、しらけた雰囲気でPPVは終了。ケニーはバックステージで爆破の失敗に激怒し、爆破を担当した会社は責任逃れを繰り返しました。
【AEW】ケニー・オメガが有刺鉄線電流爆破デスマッチの失敗を認める。「本当にがっかりした」
先日開催されたAEWのPPV「Revolution」。メインイベントの有刺鉄線電流爆破デスマッチは、「ケニーオメガの失敗」により予定されていた大爆発が起きず、ファンの失笑を買いまし...
【AEW】電流爆破デスマッチの爆発物を提供した会社、失敗を認めずひんしゅくを買う
先日行われたAEWのPPV「Revolution」。メインイベントはケニー・オメガとジョン・モクスリーによる有刺鉄線電流爆破デスマッチでした。しかし、試合のエンディングが大失敗して...
【AEW】電流爆破デスマッチの失敗について、失敗経験者ミック・フォーリーが「AEWがするべきこと」を語る
1995年、IWAジャパンが川崎球場で開催した大会で、「ワンナイトデスマッチトーナメント」が行われました。決勝戦のカードはカクタス・ジャック VS テリー・ファンク。この試合は「大...
AEW社長のトニー・カーンは、ケニーとモクスリーの頑張りが最後の失敗によって忘れ去られてしまったことに憤りを感じているそうです。Youtubeの番組に出演した彼は、この試合を振り返って次のように語っています。
プロレスを知らない人には、ああいうことはもう二度と頼まない。安全性を重視するあまり爆発物のプロに任せてしまったが、彼らはプロレスのことを理解していなかった。プロフェッショナルだというのに、まあひどい有様だよ…。結果として、彼らには報酬を支払わないことになってさ、あの試合にかかった総費用10万ドルを返金してもらったんだ。支払いはなくなったけど、後悔してるよ。彼らは完全に失敗してしまった。
あの試合の失敗は、プロフェッショナルなはずの連中に頼んだことが原因だ。結果は引き分けだったわけだし、またやるよ。ケニーとモクスリーの仕事ぶりは卓越していたし、2人には失敗の責任はない。とばっちりだ。
(SESCOOPS)
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