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ルネ・ヤングが今後の展望を語る。「WWEとの競業回避義務はもうすぐ終わる。プロレス界から離れたくない」

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2020年8月、WWEで様々な役割をこなしてきたルネ・ヤングは退団を決意しました。選手ではない立場でWWEのコンテンツを盛り上げてきた彼女について、夫ジョン・モクスリーがいるAEWに移籍するのではないか…など、様々な噂が流れました。

WWEを退団したルネ・ヤングがPodcast番組で「いつAEWの番組に出るの?」と質問される
現地時間8月23日開催のPPV"SummerSlam"を最後にWWEを退団したルネ・ヤング。ただでさえ人気者の行き先には注目が集まるのに、夫ジョン・モクスリーがAEWに所属している...
ルネ・ヤングがフルタイムでのテレビ番組復帰に意欲を示す
2020年8月にWWEを退団したルネ・パケット(ヤング)。現役選手たちとは異なり、彼女には1年間にも及ぶ競業避止義務が課せられており、他団体のテレビ番組に出演するにしても、2021...

WWEから契約途中で退団すると、彼らには90日間の競業回避義務が課せられます。ルネの場合もそうなのだろうと思われていましたが、両者の契約では期間が「1年間」に設定されており、また通常ならあるWWEからの給料の支払いもなかった、とレスリング・オブザーバーが報じています。

WWE退団後は本名の「ルネ・パケット」として活動している彼女は、Wrestling Incのインタビューの中で今後について次のように語っています。

競業回避義務期間はもうすぐ終わるんです。今でもWWEと良好な関係を保っているし、ネガティブなことも思っていません。

私はプロレス界から離れたくない。私のファンベースはそこにあるし、基本的にそれが私の糧になることも理解しています。プロレスのことは大好きだし、この業界から「逃げよう」とは思ってないんです。

AEWを見ると、もしチャンスがあればだけど、私にできることが無限にあるような気がします。正直言って、あんまり考えたことはないんですけどね。

(Wrestling Inc)

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