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【AEW】3年契約の3年目。クリス・ジェリコら古参組の契約状況はどうなっているのか?

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2019年1月1日に設立されたAEW。所属レスラーたちは団体と3年契約を結ぶことが多く、初年度に契約したレスラーたちの多くは今年中に契約満了を迎えることになります。

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副社長のケニー・オメガは4年契約を結んでいたため、契約満了は2023年2月。ヤング・バックスは2021年11月に2年の契約延長に合意しています。

レスリング・オブザーバーによれば、クリス・ジェリコ、ハングマン・ペイジ、Cody & ブランディ・ローデスといった、現在もテレビ番組で目立つ役割を与えられているレスラーたちは再契約に合意したようです。AEWからの公式発表はないものの、舞台裏で話が進んでいたみたいですね。

また、ナイラ・ローズ、ブリット・ベイカー、元SCUメンバー(クリストファー・ダニエルズ、フランキー・カザリアン)といったレスラーたちは今後数週間のうちに契約満了を迎えることになります。ちなみに、元SCUのスコーピオ・スカイは2021年10月に新たな5年契約に合意したことを明かしています。

テレビ番組での出番が少なくなってしまったジョーイ・ジャネラは、2022年5月に契約が満了することを明かした上で、新しい契約を勝ち取るためにはステップアップが必要だ、とコメントしていました。ロースターが拡大するということは、生き残りをかけた争いが熾烈になるということ。今年はいろんな動きがあるかもしれません。

(Wrestling Observer, WhatCulture)

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