2022年1月、WWEスーパースターのムスタファ・アリがSNS上で団体に対してリリースを要求しました。
当時、彼はテレビ番組への出演から長く離れており、最高責任者ビンス・マクマホンとの間に確執があったとされています。しかし、この要求は受け入れられず、残りの契約期間を満了するか、そのうち解雇されるのを待つしかないという状況に。
![](https://wrestling-now.net/wp-content/uploads/2021/07/aron-visuals-BXOXnQ26B7o-unsplash-160x90.jpg)
【WWE】退団要求が受け入れられなかったムスタファ・アリ。残りの契約年数は2年半?
2022年1月にWWEへ対し退団を要求したものの受け入れられず、契約が切れるまでは団体にとどまらざるを得ない状況になってしまったムスタファ・アリ。 報道によれば、彼とWWEの契約は...
![](https://wrestling-now.net/wp-content/uploads/2019/02/th_applause-arena-audience-761543-160x90.jpg)
【WWE】ムスタファ・アリ復帰の背景に何があったのか?バックステージは歓迎ムード
2022年1月にWWEからの退団を要求し、それが受け入れられず残留することになったムスタファ・アリ。 2021年10月を最後に試合から離れていた彼は、RAWの最新回で久々に復帰しま...
結局、彼は4月にテレビ番組へ復帰し、その後もコンスタントに出番がある、というポジティブな方向に流れています。コーリー・グレイヴスのPodcast番組「After The Bell」にゲスト出演した彼は、公的にリリースを要求した理由を明かしました。
このことについて話すのに抵抗はないよ。プライベートな話はプライベートな場ですべきだと思うけどね。公開した理由は、そのプライベートな会話がうなくいかなかったからなんだ。[…]これまでに俺と仕事をしたことがある人なら知っていると思うけど、俺はWWEのことを愛しているんだ。どれほどスポーツ・エンターテインメントのことを愛しているか。どれほどプロレスが好きか。俺がやりたいことはこれだけなんだ。ただ、そこに至るまでが問題なんだよね。
そうせざるを得ないほどの状況にあったにもかかわらず、しっかりと復帰できたのはよかったですね。
あわせて読みたい
![](https://wrestling-now.net/wp-content/uploads/2021/07/tobias-rademacher-wnF27F85ZKw-unsplash-160x90.jpg)
【AEW】MJFとトニー・カーン社長がDouble or Nothing終了後に話し合いの席を設けた?当日、バックステージで何があったのか?
PPV「Double or Nothing」開催前日のファンイベントをドタキャンしたMJF。ショーへの出場をめぐる狂想曲はプロレスファンの間で大きな話題になりました。 複数のDir...
![](https://wrestling-now.net/wp-content/uploads/2019/02/th_applause-arena-audience-761543-160x90.jpg)
AEWロースターたちに心境の変化?WWE行きにも前向きなレスラーがいると報じられる。きっかけはコーディ・ローデス
WWEで思うように活躍できなかったレスラーがAEWへ移籍する、という光景は、ここ数年のプロレス界のトレンドでした。 移籍したおかげで実力に見合ったスポットライトを浴びることができる...