CMLLや新日本プロレス、WWE・NXTで確かな実績を残してきたアンドラーデ。
AEWでのブッキングには一部から不満の声も上がっており、彼の実力はもっと高く評価され、番組内でも重宝されるべきだという意見もあります。特に、アメリカのファンはNXT時代の彼の凄まじいパフォーマンスを目撃しているわけですからね。AEW移籍後にタイトルマッチが2度しか組まれていないこと、しかもそのタイトルがAAAメガ王座とTNT王座であることは、確かにもったいないと思ってしまうかもしれません。
AEWと新日本プロレスの合同興行「Forbidden Door」に政治的な理由で出場できなかった彼は、現地6月22日放送のRampageでのレイ・フェニックス戦以降試合に出場していません。これを「トニー・カーン社長による冷遇だ」と見る向きも一部ではあったようですが、実際には仕方のないことだったようです。
トニーは、Twitterでアンドラーデの怪我を明かしました。今日放送のRampageで行われたプライベート・パーティ VS ルチャ・ブラザーズの試合でアンドラーデがPPのマネージャーを務めたのは彼が試合に出場できる状態ではないからで、冷遇などではないとのこと。
トップ層に怪我人が続出しているAEWにとってはかなり痛いですね…。彼がいつ復帰できるかはわかりません。
He’ll be ringside for Private Party vs Lucha Bros on #AEWRampage on @TNTdrama tonight, he’s been hurt since the classic vs @ReyFenixMx 3 weeks ago.
He got @IsiahKassidy & @Marq_Quen to help him tonight, & Lucha Bros both still want a piece of @AndradeElIdolo & @rushtoroblanco too https://t.co/YtIa1uqwXH— Tony Khan (@TonyKhan) July 15, 2022