アレクサ・ブリスが、ブレイ・ワイアットとの共闘によってプロレスへの考え方が大きく変わったことを明かしました。それまで台詞やヒールとしての振る舞いを重視していた一方、ワイアットからキャラクターの人生そのものを作り込む発想を学んだといいます。
アレクサは2020年、The Fiendことワイアットとのストーリーを通じ、それまでの超常的な要素を持つダークなキャラクターへ変化しました。
「キャラクターには過去も未来もある」
名物Podcast番組Busted Open Radioに出演したアレクサは、それ以前はプロモを正しくこなし、ヒールとして何をすべきかを考えることに意識を向けていたと振り返りました。しかし、ワイアットと組んだことで、キャラクターの作り方そのものに対する考えが変わったことを語りました。
ブレイの考え方は、「このキャラクターのために一つの世界を作り上げる」というものだった。彼はそれが本当にうまかったよ。いつも言っているけど、クリエイティブの天才だったと思う。
それで、私のクリエイティビティもまったく新しいレベルまで広がった。「ああ、このテレビで演じているキャラクターは、生きて呼吸している一人の人間なんだ。過去があって、未来もある。じゃあ、それはどんなものなんだろう?」と考えるようになったんだ。
今でも、ダーク・アレクサのキャラクターを作るためにブレイが見せてくれたドキュメンタリーをずっと見ている感じだよ。
ワイアットの影響は、当時のキャラクターだけで終わってはいません。アレクサは現在も、どこへ行く時にもワイアットから受け取ったものを少しずつ取り入れるようにしていることを明かしています。
その一例がレッスルマニア42でした。ブリスは「always connected」と記した蛾の羽を身につけて登場。自身にとって前回のレッスルマニア出演がワイアットとともに臨んだレッスルマニア37だったことから、復帰後初めてのレッスルマニアで彼へのトリビュートを入れたいと考えたようです。
アレクサの考え方を大きく変えたワイアット。その影響力は今もプロレス界に強く残っています。
(情報源: Busted Open Radio / WWE / Wrestling Inc)
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