CMパンクは話題に事欠きません。
2021年にAEWで久々にプロレス界へ復帰した直後は歓迎する声が多かったものの、次第にそうではない意見も目立ち始め、2022年にはバックステージでの諸問題が報じられるようになりました。
そして、9月にPPV「ALL OUT」のバックステージでケニー・オメガ&ヤング・バックスと大喧嘩し、それ以来、彼は活動を停止しています。一時は退団を希望していた彼ですが、最近は AEWへの復帰を望んでいるようです。
先日はジョン・モクスリーとの抗争の裏側を暴露して大ひんしゅくを買い、元々低かったAEWロースターの間での彼への支持率はこれがきっかけでさらに下がったとされています。モクスリーもパンクの暴露を否定する中で、「1つの団体でこんなにドラマがたくさんあるところを見たことがない」と語るほどの状況です。
パンクの支持派として発言する機会の多いFTRのダックス・ハーウッドは、自身のPodcast番組の中でパンクをめぐる最近の論争について語りました。
今年の1月まで、ALL OUTでの大喧嘩について話すのはレスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーとブライアン・アルバレスだけだった。彼らは現場にいなかったんだよ。わかるか?つまり、彼らが話しているのは「1つの真実」であり、ことのすべてではないんだ。ジョンには真実を語る義務がある。俺もそうだったように。
彼の語った真実が本当なら、俺の前の発言が何人かの仲間を怒らせた…というのは変だよな。ジョンは真実を語った。それだけだ。それでいいんだよ。彼の真実は俺の真実と一致するしね。
レスラーたちが語った内容が過大解釈され、AEWに傷がつくことを彼は懸念しています。噂ほどドラマチックな状況ではない…と語る彼ですが、おそらくこれからもパンク絡みの話題はこんな感じで続くでしょう。
— Uncle Dax FTR (@DaxFTR) March 30, 2023
(Fightful)