AEW復帰に向けた動きが見られるCMパンク。
これまでの報道によれば、彼は6月までに復帰する見込みで、AEWとワーナー・ブラザース・ディスカバリーが着手している土曜夜の新番組を彼中心のロースター構成にし、団体内でソフトなブランド分割を実施する…とされていました。
レスリング・オブザーバーによれば、AEWは現地6月17日(土曜日)にパンクの地元、かつAEW復帰の舞台となったシカゴのユナイテッド・センターをブッキングしており、彼はそこで復帰する予定とのこと。Dynamiteが放送される水曜日、Rampageが放送される金曜日ではなく、土曜日です。
つまり、この日はパンクが復帰するだけではなく、新番組の初回になる可能性も高い、ということですね。ユナイテッド・センターのブッキングが成立していることから、新番組についての計画は成立しているか、ほぼ確実な状態のようです。
また、オブザーバーによれば、パンクの存在はAEWがワーナーと新番組についての計画を進める中で極めて重要な存在だったとのこと。ワーナーが彼の復帰を望んでいるのは間違いないようで、おそらく、彼がいなければワーナーは首を縦に振らなかったのかもしれません。
パンクは仲間たちとの人間関係に支障をきたしており、復帰までに解決しなければならない問題は山積みになっています。それでも彼を復帰させてまで新番組を始めたい、というのは、それだけの理由があるということです。
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