【AEW】サモア・ジョーがCMパンクとのライバル関係のこれからを語る。「あいつは簡単に手懐けられるようなヤツじゃない」

2000年代のROHで激しい戦いを演じていたサモア・ジョーとCMパンク。

2人はそれぞれ異なるキャリアを歩みましたが、現在はAEWに所属する仲間として活動しています。パンクは現地6月17日に放送が始まる新番組Collisionの中心人物として復帰。初回放送のメインイベントは、パンク & FTR（ダックス・ハーウッド & キャッシュ・ウィーラー） VS Bullet Club Gold（ジェイ・ホワイト & ジュース・ロビンソン） & ジョーです。

Sports Illstratedによるインタビューに応じたジョーは、かつてのライバルだったパンクとの再会、そしてライバル関係のこれからについて、次のように語りました。

俺たちは、常にその夜の最高の試合をするために競い合ってきた。この争いは今も続いているよ。俺たちを引き合わせたのは「野心」だ。俺こそがベスト・イン・ザ・ワールドだと信じ、勝てない相手などいないと思っていた若き2人のジェントルマンだったんだよ。俺たちの若い頃にも、そして今の俺たちにも、そのことがはっきりと現れている。

俺は獣の本性というものを理解しているよ。簡単に手懐けられるようなヤツじゃない。（パンクが論争を巻き起こすことについて）まったく驚かないね。俺は自分に嘘をつかないし、みんなが同じように行動しているとも思わない。物事には人それぞれの解釈がある。だから、そういうことは気にしないんだ。

あいつは友人だよ。何年もな。尊敬もしている。まあ、俺は獣の本性を理解しているから、何を期待すればいいのかもわかっているよ。