CMパンクとThe Elite(ケニー・オメガ、ヤング・バックス、ハングマン・ペイジ)の関係は、彼らがバックステージで直面したトラブルによって断絶されています。
パンクとペイジはAEW世界王座をめぐる抗争の中でリアルな人間関係が悪化し、パンクとケニー&バックスは2022年のALL OUTのバックステージで大喧嘩。
The Elite側は、現在に至るまでパンクとのコミュニケーションを拒絶しているとされています。
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2023年8月1日、The EliteはAEWとの再契約に合意。今後もAEWの中心的存在として活動していくことを決めました。そして、これはパンクの心境に起きな影響を与えていた可能性があるようです。
レスリング・オブザーバーによれば、AEW関係者は「The Eliteの再契約により、パンクはAEWから退団したいと思うようになった」と考えているとのこと。何か事件が起こる雰囲気はこの頃からあったようです。
結果的に、パンクは All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩し、 AEWから解雇されました。
解雇の直前、彼は出席したイベントでプロレスラーとしてのやりがいや若手との交流を語っていましたが、もはやAEWに彼の居場所はなかったのかもしれません。
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(Wrestling Observer, Cultaholic)
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