【WWE】セス・ロリンズがAEWに皮肉。「CMパンクがAEWでやらかしたようなことは起きない。ここはプロの集まりだ」

2023年9月にAEWから解雇されたCMパンク。その直接的な要因になったのは、2023年8月にAEWが開催したイギリス大会All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩したことでした。

AEW時代のパンクはバックステージで揉め事を起こすことが多く、The Elite（ケニー・オメガ＆ヤング・バックス）と大喧嘩して出場停止処分を課されたり、ハングマン・ペイジとの関係が険悪になったり、Collisionのブッキングに口出ししてクリストファー・ダニエルズやQTマーシャルらの出演をキャンセルしたりと、他のレスラーたちとの衝突が珍しくなりませんでした。

彼自身も皮肉っているように、こうした問題を起こすような相手とはあまり仕事をしたくない…と思う人は多いでしょう。しかし、パンクへのネガティブな感情を公言しているセス・ロリンズは、パンクはWWEでは問題を起こすことができない、と考えているようです。

【WWE】セス・ロリンズがCMパンクへの本音を語る。「あいつは俺に対して本当に酷いことを言った。WWEと友人たちも侮辱されたんだ」

セス・ロリンズがCMパンクを嫌っていることは広く知られています。 2023年1月のインタビューで、彼はパンクに対して「あいつは癌だ。二度と俺に近づくな」と発言したことがありました。...

WWEでは、そんなことは絶対に起きない。どこかの団体でうまくいかなかったようなことは、WWEで起こることは決してないよ。

WWEのロッカールームはプロフェッショナルの集まりだ… 他団体ことについてあまり言いたくないけど、ここではそういうことは起こらないし、超えてはならない一線が引かれると思う。WWEランドではすべてが花丸になるさ。そのことについては、俺はかなりいい予感がしているよ。

WWEには、パンクに物申すことのできる年上の選手やレジェンドたちが多く在籍していますし、AEWよりはマネジメントが機能していそうです。複数年契約を結んだパンクが契約満了を迎えるまでの間に、バックステージ・ドラマが展開されることはあるのでしょうか？

（Wrestling Inc）