【WWE】ベイリーがサーシャ・バンクス（メルセデス・モネ）への思いを語る。「私たちは、また試合をする運命にある」

大の仲良しとして知られ、WWE時代は素晴らしい関係を築いていたベイリーとサーシャ・バンクス。

2022年末にサーシャがWWEから退団したことで、2人はしばらく同じリングに上がっていません。しかし、サーシャのリングネームがメルセデス・モネへと変わっても友情は変わらず、ベイリーはモネが出場する大会を客席で観戦したり、2人で他団体の大会を見に行くなど、ソウルメイトぶりは相変わらずです。

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2022年末、WWEとモネは復帰に向けた交渉を行っていましたが、金銭面で折り合いがつかず破断に。モネはWWE女子選手史上最高額となる金額を望んだとされていますが、WWE側には彼女にそこまで払う気はなかったようです。現在、彼女はAEW入団が有力視されています。

モネがどの団体へ行くとしても、友情はこれからも代わりません。Sports Illstratedによるインタビューに応じたベイリーは、モネについての思いを次のように語りました。

私たちはいつも、もう一度試合をする運命にある。しかも、次の試合が最後の対決になることもありえない。私たちはブルックリン・ガールズだ。試合のおかげで、私たちは永遠に生き続ける。いつまででも続けられるよ。

彼女のように、リング上で私と化学反応を起こせる人は他にいない。彼女のように私に教えてくれる人はいない。彼女は、私にとってのマイケル・ジョーダンなんだよ。

(Wrestling Observer)