2024年2月に新日本プロレスからAEWへ移籍し、いきなり団体のトップスターとしてプッシュを受けているウィル・オスプレイ。
彼の才能は以前から広く知られていましたが、竹下幸之介やブライアン・ダニエルソンなど、AEWが誇るトップレスラーたちとの戦いは彼の才能を改めて世界に示しています。どちらも名勝負でしたが、特にPPV「Dynasty」でのブライアン戦は、早くもマッチ・オブ・ザ・イヤーの最有力候補になっているようです。
ベテランレスラーのマット・ハーディーは、オスプレイがAEWのファンたちとの絆をあっという間に作り上げたことについて、自信のPodcast番組の中で称賛しています。
ウィル・オスプレイは本当に異常な存在だね。唯一無二だよ。あの敏捷性や協調性は並外れている。ブライアン・ダニエルソンが歴史上最高のレスラーの1人だということは、誰もが知っている。素晴らしいレスラーで、素晴らしいストーリーテラーだ。
オスプレイは、すべてのAEWの観客と正しく結びついた絆を作ったね。ブライアンとの試合は、観客のお陰でさらに良いものになった。観客があの試合を作り上げたんだよ。
(Fightful)
あわせて読みたい
【WWE】コーディ・ローデス「俺がAEWに反対することは絶対にない。AEWがもたらす経済的影響は大きいんだ」
2019年にAEW設立の中心メンバーとなり、その後副社長に就任したコーディ・ローデス。 2022年にWWEへ移籍したことで、彼とAEWの縁は遠いものになってしまいましたが、現在でも...
【AEW】トニー・カーン社長がケビン・ナッシュによるAEW&ウィル・オスプレイ批判に反論。「彼の意見には同意できない」
ここ最近のAEWで起きている事件について、ケビン・ナッシュは納得していません。 ナッシュが問題視しているのは、The Elite(ヤング・バックス、オカダ・カズチカ、ジャック・ペリ...