TNAに参戦中のマット・ハーディー。
2020年にWWEから退団し、AEWへ入団した彼は、2024年3月末で契約を満了。その後新契約を結ぶことはなく、フリーエージェントとしてTNAに復帰しました。
ブロークン・マット・ハーディーがTNAに復帰!
2023年3月末でAEWとの契約を満了し、フリーエージェントになっていたマット・ハーディー。 49歳の彼は、どの団体での活動を望むのか…。注目が集まっていたところで、彼はあの団体へ...
「あらゆる選択肢を検討している」と語っていた彼は、その中でもAEWとの再契約を有力候補の1つであると公言してきました。しかし、フリーエージェントになってから1ヶ月が経った今もAEWとの再契約は実現していません。
自身のPodcast番組の中で、彼はその理由を語りました。
AEWと再契約しなかった理由は、AEWが今後行うこと…特にテレビでの俺自身の役割において、より重要な役割を果たしたいと思ったからだと思う。俺は、重要で魅力的なことに関わりたい。それが望みだ。特に、今のような活動ができる時間はあと数年しか残ってないからね。
AEWとはいろんな話をしたし、いくつかの契約の話もあったが、それは俺が求めていたものとは少し違っていた。さらに話し合いを重ね、現在も話し合いは続いているよ。もうやり取りをしてないわけじゃない。
AEWへの復帰について、決してNoとは言わない。でも、俺が去った理由は、俺の望みが、彼らが俺に与えようと考えていたよりも、少し大きなものだったからなんだ。彼らが俺を満足させられると考えていたアイデアは、必ずしも俺が求めていたものではなかった。俺は、自分が出場するどんな番組でも、貢献できる存在でありたいと思っている。
(Fightful)
あわせて読みたい
【AEW】ウィル・オスプレイがAJスタイルズから「WWE入団の誘い」があったことを明かす。「彼は俺のヒーロー」
2024年にAEWへやってきたウィル・オスプレイ。彼は2023年に複数団体と契約交渉を行いました。 新日本プロレスとの契約が満了する前に新天地を決めた彼は、AEWが提示した「地元イ...
【WWE】ドリュー・マッキンタイア「CMパンクのせいで肘を骨折しても戦い続けてる。なんであいつじゃなくて俺が悪者なんだ?」
ついにWWEとの再契約に合意したドリュー・マッキンタイア。 新型コロナウイルスのパンデミック期を支えた偉大な功労者である彼は、今後もWWEの一員としてファンを魅了し続けることになる...