【AEW】ブライアン・ダニエルソンがウィーラー・ユウタへの期待を語る。「20代でテレビで活躍するのは難しい。本当に上達しているよ」

Blackpool Combat Clubの若手メンバーとして活躍中のウィーラー・ユウタ。

彼がBCCへ加入するまでのストーリーはAEW屈指の出来栄えで、ジョン・モクスリーやブライアン・ダニエルソンといった超一流レスラーから命がけで「合格」をもらうのは感動的な光景でした。

その後、彼はBCCの重要なメンバーとして活躍。27歳の彼は、今後のAEWを背負うスター候補として腕を磨いています。

若手であるユウタの活躍や成長は、ブライアンを唸らせるほどのものです。Bleacher Reportによる最新のインタビューで、ブライアンはユウタを称賛しました。

ウィーラーには大きな可能性がある。彼は素晴らしい人間で、そこが大事なところだと思うんだ。27歳の頃の俺には、多くの欠点があったからね。

20代でTVレスラーになるのは、今のプロレス界では難しいんだ。多くの期待を背負うことになるし、SNSでは一挙手一投足が批判の対象になる。もし俺が26歳の頃にSNSがあって、俺のすべてを誰かに見られていたら、頭を砂に突っ込みたくなっていたかもしれないよ。

この段階でそれほど批評の対象にされることに深い共感を覚える。ウィーラーは、リング内でもプロモーションでも常に上達しているんだ。彼はRampageでロッキー・ロメロと素晴らしい試合をした。本当に素晴らしい仕事をしていると思うよ。

（Wrestling Observer）