アリスター・ブラックが、2025年から2026年にかけての2度目のWWE在籍では「大量のことを約束された」にもかかわらず、実際には期待した展開にならなかったと不満を明かしました。レッスルマニア42ではランディ・オートンとの対戦案もあったようです。
2021年にWWEからAEWへ移籍したブラックは、AEW在籍当時からWWE復帰を希望しているという噂が度々流れ、特にNXT時代の上司であるHHHがWWEのクリエイティブ責任者に就任してからは「将来的なWWE復帰」が既定路線のように報じられていました。実際、2025年にWWEへの復帰が実現。しかし、期待されていたほどのチャンスを与えられることはなく、復帰から約1年後に解雇されました。
妻のゼリーナ・ベガが出演するPodcast番組「ZELVX and CHARLIE GIRL」で、ブラックは復帰当時の扱いと退団を振り返っています。
で、実際に出されたのが、このクソみたいに期待外れの一年だったってわけだ。まあ、メインイベントをやったとか、そういうことがいろいろあったとしても、彼らが「こうしたい」と言っていたものとは全然違った。
俺としては、「だったら、なんでそもそも俺を欲しがったんだ? こんなの、クソほど意味がわからない」って感じだね。まあ、それは今の本題じゃない。いつか話すことになると思う。
ブラックによると、一時はレッスルマニア42でオートンと対戦するプランもあったそうです。しかし、実際にはオートンが統一WWE王者コーディ・ローデスへ挑戦し、ブラックは大会に出場できませんでした。
WWE退団後はPROGRESSへ復帰
その後、ブラックに手を差し伸べたのがPROGRESS共同オーナーのビッグ・ダモでした。ブラックによると、WWE退団後に精神的に落ち込んでいた時期にダモからメッセージが届き、PROGRESSで今後のプランがあると伝えられたことが支えになったといいます。
ブラックは2026年9月にPROGRESSへ参戦し、元WWEドノヴァン・ダイジャックとのシングルマッチでインディシーンに復帰。さらにカラ・ノワールを破ってPROGRESS男子世界王座を獲得しました。
ブラックの発言で目を引くのは、単に出番が少なかったことへの不満ではなく、WWE復帰前に伝えられていた構想と実際の一年に大きな隔たりがあったと本人が受け止めている点です。オートンとのレッスルマニアでの試合が案として存在していたという話は、その落差を象徴しています。
(情報源: ZELVX and CHARLIE GIRL / Wrestling Observer / PROGRESS Wrestling)








