昨日、WWEは複数名の選手を解雇しました。ブラウン・ストローマンやダコタ・カイら人気者が契約を失いましたが、今日さらに追加退団者が明らかになりました。
報道によれば,ショッツィはWWEから「契約を更新しない」と通告されたそうです。WWE公式サイトのロースター一覧ページでは、彼女のプロフィールが「卒業生リスト」へ移動されており、内部的にはすでに退団扱いになっているようです。
現在33歳のショッツィは2019年にWWEと契約。最後の試合は2025年2月収録のWWE Speedでのゾーイ・スターク戦でした。
彼女自身もこの報道を認めるコメントをSNSで残しています。
このクレイジーな旅に感謝してる! 次に何が待ってるのか楽しみだよ。信じてくれたみんなを誇らしく思わせたい。
また、彼女は報道前の現地5月1日に謎めいた内容の動画を投稿していました。
負けが続きすぎて、自分が本当に存在しているのかすら分からなくなることってある?
ボールジー・バッドアスって呼ばれてた。無鉄砲で、混沌としてて、危険を愛してた。でもその感覚は、ある日突然消えた。大切な人たちを失って、悲しみに飲み込まれて、自分を見失ったんだ。
本当に度胸があるってのは、自分の心の闇と向き合うことだ。何も残ってないと感じても立ち上がることだ。世界中が「折れろ」って叫んでても、折れないこと。それが、リングでやったどんな技よりも勇気のいることなんだ。
私はまだワイルドだし、ちょっとヤバいやつ。でも今は止められない。バッドアスは戻ってきたんじゃない。進化したんだ。今度こそ、何にも負けない。
今後、彼女がどのように再起を図るのかに注目が集まります。他団体が獲得に興味を持つのは間違いないでしょうし、チャンスはあるはずです。

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(Fightful)
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