頼れるベテランが、WWEとの契約満了間近であることをファンに報告しました。
今日、カリートがX(旧Twitter)でWWEからの退団を正式発表しました。
契約は2週間で切れる。更新はなし。それどころか、WWEは俺が「金を盗んだ」とでも言いたいのか、給料の返還を求めてきたらしい。弁護士に頼んで調査してもらったら、Netflixで過ごしてた時間の映像を見て「これは返金すべきだ」って言われたよ😳
冗談はさておき、WWE、そして何よりWWEユニバース、ありがとう。愛してるぜ!
追伸…また13年後に戻ってくるかもな。神のご加護を!
PWInsiderは、彼とWWEの契約が2週間後に満了するという発言が事実であることを確認し、Rトゥルースと同様に契約が更新されないことを確認しました。

偉大なプエルトリコ人レスラー、カルロス・コロンの息子であるカリートは2003年、24歳でWWEと契約。2010年にウェルネスポリシー違反で解雇された後は、地元プエルトリコを中心に活動していました。そして2023年、WWEがプエルトリコでPLE・Backlashを開催すると、彼は世界的ミュージシャンのバッド・バニーをサポートするためにサプライズ登場。その時のファンの爆発的なリアクションを気に入ったWWE上層部は、彼の復帰を決定しました。
その後はJudgement DayやLWOのメンバーとして活躍していましたが、2025年にテレビ番組で出場した試合は4月のアンドレ・ザ・ジャイアント記念バトルロイヤルのみ。団体内での評価が変わっていった結果、契約を更新しないと決断されてしまったのかもしれません。
同日、RトゥルースもWWEからの退団を報告しました。2人の頼れるベテランが去ったWWE。団体内部では動揺が広がっています。

(Wrestling Observer)
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