RトゥルースがWWEからの退団を発表した後、ファンのみならずプロレス界全体からWWEへの批判の声が上がりました。彼を解雇するのはおかしい…という声は、WWEにしっかりと届いたようです。
PLE・Money in the Bankで、彼は本名のロン・キリングスとしてジョン・シナを襲撃する形でサプライズ復帰を果たしました。その舞台裏では、解雇通告の方法に不満を覚え、WWEからの連絡を無視していた彼に対し、ニック・カーン社長が直接動いたことが明らかになっています。
Saturday Night’s Main Eventでシナと対戦した直後の退団報告。ファンはWWEに怒り、番組でWe Want Truth‼︎チャントを叫んで抗議しました。また、団体内部にもこの決断に不満の声が上がっていたといいます。
サプライズ復帰を果たした後、トゥルースはX(旧Twitter)でファンへの感謝を語りました。
We Want Truthは見られ、聞かれ、感じられ、そして理解された…信じてくれ、みんなのことを心から愛してる🥲俺たちは一緒に歴史を作ったんだ。
🙌🏾🔥💪🏾🙏🏾 No🧢 #WeWantTruth was seen, heard, felt and understood… Believe me when I say this, I Love EVERYONE of yall to death🥲 We made history together
— Ron Killings (@RonKillings) June 8, 2025
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