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【WWE】グンターがビンス・マクマホン時代を振り返る「負け戦だった。1人の決断にすべてを左右されるものに人生を捧げたくなかった」

インタビュー

HHH時代のWWEにおけるトップヒールとして活躍するグンター。しかし、ビンス・マクマホン時代の彼は、あわやスターへの道を絶たれかねない状況にありました。

もともとメインロースターでの活躍を望んでいたわけではないグンターは、NXT UKに残り続けることも真剣に検討していました。しかし、最終的にはアメリカ移住を決断し、ビンス体制下でメインロースターへ昇格します。

しかし、ビンスはリングネームや体型の変更を要求する一方で彼の魅力を評価せず、「完全に見切る」ことも検討していました。そんな中でクリエイティブがHHHへ代替わりしたことで、彼はスターへと駆け上がっていくことになります。

これまでもビンス時代への不満を語ってきた彼ですが、アンダーテイカーのPodcast番組へ出演した際に改めて「ビンスがすべてを決定する環境」への拒否感を語りました。

ビンスは常に「それを望め、全てを捧げろ」という考え方をしていたと思う。でも俺は、最終的に一人の決断だけで左右されるものに人生のすべてを投じるのは、負けゲームだとずっと感じていたんだ。

彼は、ビンス時代の経験と現在の環境を比較し、「今は、ビジネスにおける健全な文化的変化があった」としています。HHH体制への変化がなければ、彼はWWEスーパースターではなくなっていたかもしれません。

(SESCOOPS)

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