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WWE買収後のAAAクリエイティブ体制が明らかに。トップは、HHH、アンダーテイカーやピート・ダン、リンセ・ドラドらが参加

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メキシコの団体AAAは、2025年4月にWWEから買収されたあと、WWE色の強いショーを開催するなど変化が見られます。

WWEの買収の狙いは、メキシコ市場の拡大や優秀なルチャドールの獲得にあります。AAAを積極的に支援することで老舗団体CMLLとも対抗し、さらにその提携団体AEWとも争う…。取り組みは本気です。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、WWEによる買収後のAAAのクリエイティブ体制は以下のメンバーで行われています。

  • 統括:HHH
  • 協力者:アンダーテイカー、コナン、ジェレミー・ボラッシュ、ドリアン・ロルダン
  • 主なプロデューサー:マット・ブルーム(ジャイアント・バーナード)、ピート・ダン、チャボ・ゲレロ・ジュニア、ムーディ・ジャック、サビオ・ベガ、リンセ・ドラド

また、彼らの他にもショーン・マイケルズがHHHへアイデアを提供しているそうです。WWEとAAAのコラボレーションという印象を受ける体制ですが、以前と比べコナンらAAA側の力は落ちているかもしれません。

WWEのニック・カーン社長はAAAに対して「我々は主導権を奪わない」と説明していますが、選手たちの間では不安も広まっているとされています。今後、AAAはどのような団体へと成長していくのでしょうか…。

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(Wrestling Observer)

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