ゴールドバーグは自身の連勝記録を破られたことに未だ不満「女の子（アスカ）に超えられた。WWEが意図的にやったんだ」

WCWで脅威の173連勝を記録したゴールドバーグ。長い間、これはアメリカのプロレス界で誰も到達できない数字でした。

しかし、2010年代にWWE・NXTでとんでもないパフォーマンスを披露したアスカがこの連勝記録を超えることに。ゴールドバーグはこれについて散々文句を言い続けていますが、今も不満を抱き続けています。

最新のインタビューで、彼はアスカを「女の子」と呼んだ上でWWEの判断を批判しました。WCWがWWEのライバル団体だったことが、アスカの記録更新の背景にある…と考えているようです。

WWEの女の子（アスカ）が俺の記録を破ったんだよ。WWEは意図的にやったんだ。別にその女の子本人にどうこう言うつもりは全くないんだが、まあ、そういうことだ。

WWEでの経験全体が…俺は、1990年代のテレビ戦争マンデー・ナイト・ウォーズの頃に、俺はWCWの一員としてWWEのケツを蹴り上げることに貢献してた。当時は何が起こっているか知らなかったが、俺はただ片方の陣営にいただけだ。今や、WCWは消滅し、もう片方（WWE）がすべてを飲み込んだ。だから奴らは、誰もかも、何もかも、自分たちの好きなように扱えるんだ。

俺が短期間でWCWのチャンピオンになり、俺たちが視聴率で奴らを打ち負かしていた団体の中心的存在だったという事実が、奴らにとっては常に気に食わないんだと俺は思うね。

2025年、彼はWWEのリングでグンターを相手に引退試合を行いました。この時の扱いについても不満が爆発していましたが、これからもWWEに愛憎入り乱れた感情を抱き続けるのでしょうか…。

（Wrestling Observer）