【AEW】スワーブ・ストリックランドがハングマン・ペイジとの「危険な化学反応」を語る「俺たちは互いを必要としている」

近年のAEWにおいて、ハングマン・アダム・ペイジとスワーブ・ストリックランドのライバル関係は最も厚い関係の一つです。

ハードな試合の連続でお互いに大ダメージを与え続けた2人には、家を燃やしたり何でもありのスチールケージマッチで血を流し合ったした歴史もあります。しかし、抗争を通して特別な関係を築き、Full Gearのエンディングでは共闘に向けた動きもありました。

最新のインタビューで、スワーブはペイジとの関係や、「お互いを必要としているんだ」という本音を語りました。

俺たちはどっちもイカれた人間だからな。要するに、俺たちの間にある「ケミカル・ロマンス」は、互いが互いを必要としているってことなんだ。だから上手くいくんだと思うよ。

思い出の家を燃やされたこともあったな…。そう、そもそも俺の狙いは、あいつを暗闇に引きずり込んで「お前だって俺と同じくらい酷い奴だ」って思い知らせることだったんだ。

そして俺はそれを証明してやった。バットマンに対するジョーカーみたいなもんだよ。「お前は俺より優れてなんかない。世間はお前の行動を称賛してるだけだ。深層心理では、お前だって俺と同じくらい汚いことを望んでるんだ」ってな。

お互いの狂気を引き出せる関係は簡単に構築できるものではありませんし、2人のライバル関係は今後も続くでしょう。

（Inside The Ropes）

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