CMパンクは、WWEで成し遂げるべきことがまだ山ほどあると感じているようです。特に裏方としての役割において、まだまだ貢献できることはたくさんあるかもしれません。
2021年にAEWでプロレス界に復帰してから、彼は一貫して「若手たちの成長に貢献したい」という気持ちを強く持っています。2023年のWWE復帰後は、NXTで腕を磨く若手たちにとって頼りになる先輩として愛され、彼らへ積極的にアドバイスを送っています。また、HHHの後釜としてクリエイティブを引き継ぐことへの興味もあるようです。
最新のインタビューで、彼は「WWEで成し遂げるべきことは残っているか?」と質問され、今後WWEへ貢献していきたいことを語る中で、自身を「優秀な選手とコーチを両立できる稀有なアスリートだ」と考えていることを明かしました。
まだまだ山ほどあるよ。自分の視点が劇的に変わったからね。プロレスというものは、俺はスポーツだと思っているんだ。そうは思わない人も多いし、スポーツエンターテインメントと呼ぶ人もいる。最近じゃ「シネマ」と呼ぶ人が急増しているし、いろんな要素が少しずつ混ざっているんだろうね。でも、俺にとってはスポーツなんだ。
俺にとってプロレスは、リング上の出来事だけじゃない。特に今は視点が変わったからね。だから、運営の裏側には頭脳が必要なんだよ。コーチが必要だ。プロレスに情熱を持ち、このビジネスに精通している人材が必要なんだ。
時には、最高のレスラーが最高のトレーナーやコーチになるとは限らない。最高のプレーヤーであるマイケル・ジョーダンやコービー・ブライアントがコーチをしていないのと同じようにね。
人それぞれだし、何事にも様々なレベルがある。でも、コート上で最も華やかな選手でなかったとしても、最高のコーチになる選手もいる。彼らは戦略や戦術に長けた「戦術家」なんだ。俺自身、そういう人間の一人だと思っているよ。選手とコーチの両方をこなせる、数少ない人間の一人だとね。
それが、俺がこのビジネスで残された役割だと思っているよ。その多くは還元することなんだ。そして、これから上がってくる若い男女を、自分がされたのとは全く逆の扱いで接することだ。昔気質のメンタリティとか、いじめやしごきみたいなものはもうなくなった。
俺は、その手助けとなる大きなきっかけだったと思っているよ。何でもかんでも厳格に振る舞う代わりに、俺は「いやいや、こっちに来てここに座りなよ。もし誰かにちょっかいを出されたら、俺に言いな。俺たちがなんとかするから」って声をかける人間だった。だって、結局のところこれはビジネスだからね。
たしかに、利己的にもなるし、個人主義にもなり得る。でも、彼らは俺のチームメイトなんだ。俺は自分が成功することだけを考えて他の連中が失敗しても構わないと思うんじゃなく、みんなが成功するのを見たいんだよ。
「彼はCMパンクの弟子だ」と呼べるような存在がWWEのトップスターとして活躍する姿を見てみたいですね。その日が訪れるのは、それほど遠い未来の話ではないかもしれません。

(Wrestling Observer)
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