「AEW時代のCMパンクはトニー・カーン社長をナメてた」マット・ハーディーが指摘

WWEAEWインタビュー

2021年から2023年までのAEWで過ごした日々の中で、CMパンクは何度も何度も問題を起こし、最終的に解雇されました。一方で、2023年から復帰したWWEでは、特に大きな問題を起こしていません。

こうした彼の変化について、一部では「現場のリーダーシップの違い」が指摘されてきました。WWEには、HHHのような上司がおり、アンダーテイカーのようなレジェンドが現場を訪れ、リーダーシップに溢れた現役選手も複数在籍しています。しかし、AEWはトニー・カーン社長がリーダーシップを取るのが基本。クリス・ジェリコやジョン・モクスリーのような現場のリーダーはいるものの、トニーはパンクを特別視し、かなりの自由を与えていました。

WWEとAEWでパンクの同僚だったマット・ハーディーは、AEW時代のパンクがトニー・カーン社長を「掌握していた」と自身のPodcast番組で語りました。ある意味で「ナメていた」のかもしれません。

パンクがAEWにいた時、彼はある程度トニー・カーンをナメていて、自分のやりたいことを押し通せることを分かっていたように感じるね。もし彼が絶対にやりたいと固く決心したことがあれば、権力を振りかざしてそれをまかり通らせることができたんだ。

 

彼はトニーからそういう「雰囲気」を嗅ぎ取れたんだと思う。トニーがプロレス団体を何十年も運営してきたわけじゃないという背景もあるからね。

一方、WWE復帰後のパンクについて、マットは「WWEじゃそんなやり方は通用しないと、彼は分かっていたんだろう」と指摘しています。

パンクがWWEに戻ってきた時、同じような態度や考え方は通用しないと分かっていたと思うよ。そういうものさ。

 

多くの人が「パンクは、何らかの論争や対立を引き起こすだろう」と思っていたけど、そうはならなかった。今のパンクはルールに従う男で、模範的な社員のように見えたよ。それに異議を唱えるのは難しいと思うね。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、パンクが将来的にAEWへ復帰する可能性はゼロではないものの、両者の間には「多くのわだかまりがある」とのこと。プロレス界はNever Say Neverですが、今最も実現が難しいのはパンクのAEW復帰かもしれません。

(Wrestling Observer)

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