WWEを離脱することになったシェイマスの次の行き先について、TNA世界タッグ王者のマット・ハーディが自身のポッドキャスト番組「The Extreme Life of Matt Hardy」で見解を語りました。ハーディは、AEWは選手層が膨れ上がっているとして現時点での移籍には懐疑的な見方を示す一方、自身の主戦場であるTNAの方が良い受け皿になりうると語っています。
ハーディがまず可能性として挙げたのがAEWです。ただ、AEWは元WWE勢を数多く抱えており、選手層が飽和している点を指摘しました。シェイマスを迎え入れても、十分に活かせるかは読めないという見立てです。
結局は、タイミングと場所次第だと思う。たとえばAEWが彼を使えるかというと、正直分からない。AEWには元WWEの選手がとにかく多いんだ。所属レスラー自体が大勢いるうえに、その中に元WWE勢がごろごろいる。ロースターが大きく膨れ上がっていて、全員を活かしきれていないのが実情だ。
シェイマスがAEWにプラスの価値をもたらせるか?まあ、たぶんできるとは思う。ただ、彼をどう見せるか次第だね。その起用のされ方を本人がどう受け止めるかは分からない。すごくいい形かもしれないし、逆に本人が納得できない形かもしれない。こればっかりは誰にも分からないよ。AEW行きは、ちょっとした賭けみたいなものさ。
シェイマスの受け皿はTNAか
一方でハーディは、自身が所属するTNAの方がシェイマスにとって良い選択肢になりうるとの考えも示しました。ただし、TNAが厳しい予算の制約を抱えている点も率直に認めています。
TNAについては、彼が働ける場所ではあると思う。ただ、こっちはまだ…予算がきっちり決められているんだ。TNAには、厳格に守らなければいけない予算がある。
それでも、TNAでやる気があるなら、十分いいポジションに就けるはずだし、番組で目立つ存在にもなれる。他の選手の格を引き上げる手助けだってできるはずだよ。
48歳のベテランレスラーが今後どのような決断を下すのか…。世界中から注目が集まっています。AEWやTNAのようなアメリカの大手団体に行くのか、それともインディ団体で若手たちと戦うのか、はたまた日本やメキシコなどのアメリカ国外に活路を見出すのか…?AEWに在籍する盟友クラウディオ・カスタニョーリ(セザーロ)とのタッグ復活にも期待される中で、彼の決断がどうなるのかを見守りましょう。
(情報源: Wrestling Observer, The Extreme Life of Matt Hardy)
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