かつて新日本プロレスで活躍したフィン・ベイラー(プリンス・デヴィット)は、日本でキャリアを終えることを真剣に検討していました。最新のインタビューで彼が明かしたのは、新日本からWWEへ移籍する前に「新日本プロレスとの10年契約」を希望していたという事実です。
フィン・ベイラーは新日本でキャリアを終える計画を立てていました。当時の彼は新日本との10年契約を真剣に考え、新日本でキャリアを終えるつもりだったそうです。
俺がNXTに行ったのは34歳の時だったと思うから、かなり遅いスタートだったね。
WWEからは何度か声がかかっていたけど、俺は新日本で凄く満足していたし、キャリアのすべてをあそこで全うしたいと思っていたから、いつも断っていたんだ。それで10年契約を交渉しようとしていたんだけど、問題があってね。
その問題とは、新日本がブシロードの子会社だった、という事情です。これにより、新日本は彼の10年契約の希望を受け入れられませんでした。
あれは俺が34歳の時のことで、残りのプロレス人生をずっと新日本で過ごすために10年契約を結ぼうとしていた。でも、新日本は別の会社(ブシロード)の子会社で、会社同士の契約自体が4年しか残っていなかったから、俺たちレスラーにも4年契約しか提示できなかったという問題があったんだ。
俺は新日本に8年くらいいて、選手たちが30代半ばから後半に差し掛かると、徐々に出番を減らされていくのを目の当たりにしてきた。このままいけば、俺も30代半ばから後半になって出番を減らされるだろうけど、俺はもっと長くプロレスを続けたいと思ったんだよ。
こうした事情もあり、ベイラーは「最後のチャンス」としてWWEでのキャリアに賭けることになります。
当時の俺は34歳だった。12年前のWWEはロースターが今よりずっと若くて、はるかに若い選手たちと契約していたから、ああ、これが最後のチャンスかもしれないと思った。そういう心境だったね。
親父とこの決断について話し合ったんだ。「WWEで一か八かの勝負に出るべきか、それとも新日本に留まるべきか?」って。
親父が言ってくれた言葉は決して忘れない。「お前はWWFを見て育ったし、それが夢だったじゃないか。日本でうまくやってるし、8年も実績を残してきた。だが、勝負に出なさい」とね。あの時、勝負に出て本当に良かったよ。
その後、ベイラーはWWEを代表するスターの1人となりました。大きな賭けは成功し、彼のキャリアはより飛躍した。しかし、新日本に残り続ける姿も見てみたかったですね…。
(Fightful)
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