2026年のサミー・ゲバラはAEWのテレビ番組にほとんど登場していません。かつては「若手4本柱」の一人としてファンから大きな期待を集めていた彼は、この現状についてインタビューで心境を明かしています。
2020年代前半はAEWの人気レスラーの一人として活躍し、タイトル戦線でも大活躍したゲバラ。しかし、近年はROHでの出番が増えており、2026年はほとんどAEWのコンテンツに登場せず、TVマッチは3試合のみ。5月にはダービー・アリンのAEW世界王座に挑戦し、6月にはAEW世界トリオ王座戦に出場しました。
現在32歳のゲバラは、MuscleManMalcolmのインタビューで、テレビ復帰の見通しをこう語りました。
最後にAEWに出たのは、ダービーと世界王座を懸けて戦ったときだったと思う。あのときは確か数時間前に言われて、自分にできる精一杯をやろうとしただけさ。だからリングに上がるときはいつも、今まで観たこともないようなショーを見せようとしている。それが俺のやることだからね。
俺はサミー・ゲバラ、「スパニッシュ・ゴッド」だ。自分が最高だと思っているよ。まあ、そういうことさ。
ゲバラはAEWのTNT王座を3度戴冠した実績を持っています。かつてトップ戦線を彩った選手が、現在は短い通告での単発出場が中心となっている形です。
ゲバラの現状をどう見るか
出場機会が限られている現状状況でも、彼自身の自身はゆるぎません。ゲバラは復帰の時期を「自分が決めることではない」と団体の判断に委ねつつ、リングに上がれば最高のショーを見せる、自分は最高だと言い切りました。起用の少なさを実力や意欲の問題としてではなく、あくまでブッキング上の判断として捉えている姿勢がうかがえます。
旗揚げを支えた「4本の柱」の一人が、こうして出番を待つ立場にあること自体が、AEWのロースター層の厚みと選手起用の難しさを映し出しているのではないでしょうか。
(情報源: MuscleManMalcolm / Fightful / Wrestling Observer)
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