Netflixのドキュメンタリー番組「WWE: 壮大なるドラマの裏側」シーズン3が、過去2シーズンを大きく下回る滑り出しになったと報じられました。配信初週は各国・地域の週間トップ10へ一度も入らず、150万ビュー未満とみられています。
シーズン3は7月21日に配信が始まり、デイブ・メルツァーは、レスリング・オブザーバーの配信番組で初週の視聴状況を説明しています。
メルツァーによると、同じ週にNetflixのテレビ番組ランキングで10位に入った作品は150万ビューを記録しました。しかし、「WWE: 壮大なるドラマの裏側」シーズン3は、その水準へ届かなかったといいます。
シーズン2から大幅に減少か
シーズン2は複数の市場で週間トップ10へ入りましたが、シーズン3は一つの市場でもランクインできなかったとされています。メルツァーは、過去2シーズンと比べて明確な不振だと評価しました。
シーズン2は多くの市場でトップ10に入った。今回はトップ10入りした市場が一つもない。トップ10に入らなかった以上、150万ビュー未満で、シーズン2から大幅に落ちている。
現実として、シーズン1は大きな数字を出し、本当に成功した。シーズン2も、間違いなくある程度の成功だったし、十分に成功したと言ってもいい。今回は成功とは言えない。過去2シーズンと比べると、かなり厳しい結果だ。
ただし、メルツァーは初週の数字だけで最終的な視聴実績が決まるわけではないとも指摘しています。毎週のストーリーを追うRAWやSmackDownとは異なり、舞台裏を扱う同シリーズは時間が経ってから視聴される余地が大きいという見方です。
この番組は、最初の1週間だけで視聴者がいなくなるような番組ではないし、主な視聴が初週に集中する番組でもない。RAWやSmackDownも初週の後に視聴されるけど、大半は最初の1週間、特に最初の数日間に集中するんだ。
この番組はもっと長く見られるものだよ。シーズン2だってシーズン1から大幅に落ちたけど、最終的にはかなり悪くない数字を出した。
シーズン3では、ジョン・シナの引退ロード、セス・ロリンズの負傷、Royal Rumble、The Visionのメンバーを襲った負傷、レッスルマニア42へ向けた舞台裏などが扱われています。
シリーズを重ねていくことの大変さ
こうした情報があるとはいえ、初週の数字だけで、シーズン3の最終的な成否を決めるのは早いでしょう。シーズン2も配信開始時はシーズン1を大きく下回ったものの、その後は視聴を積み上げたとされており、シーズン3にも同じ動きが起きる余地は残っています。
それでも、シーズン2が複数の市場でトップ10入りしたのに対し、今回はゼロだったという差は小さくありません。ジョン・シナの引退やレッスルマニア42など強い題材をそろえながら初動が弱かったのであれば、WWEのクリエイティブを公開するという番組自体の新鮮さが薄れ始めた可能性もあります。
(情報源: Netflix / Wrestling Observer Radio / F4WOnline)
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