しばらくWWEから離脱したままのザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)と、取締役を務めるTKOの間に確執があるとの見方が浮上しました。Fightfulのショーン・ロス・サップは「確証はない」としながらも、WWEでの長期不在や近年の言動には、その可能性を示す複数の兆候があると説明しています。
発端となったのは、Wrestling Incのラジ・ギリによるXへの投稿です。ロック様がWWEへ復帰する可能性について、TKOとの間に問題があり、関係が修復されるまでは実現しないとの見方を示しました。
一方で、Fightful Selectの質疑応答でこの投稿について質問されたサップは、確執の存在を完全には確認できないと回答しました。ただし、ギリが挙げた兆候は事実と一致しているとし、ロック様がレッスルマニアの宣伝に関与しなかったことや、WWE外の番組で自身の立場を説明したことを指摘しています。
シナのヒールターン後にWWEから姿を消す
ロック様が最後にWWEの番組へ登場したのは、2025年のElimination Chamberでした。コーディ・ローデスを襲撃したジョン・シナと並び、シナのヒールターンを成立させる中心人物となりましたが、その後はストーリーへ戻らず、レッスルマニア41にも登場しませんでした。
ロック様は大会後に「The Pat McAfee Show」へ出演し、シナとコーディへ注目を集めるため、自分が関与しないことを決めたと説明しました。一方で、レッスルマニアまでの展開については、自分なら少し違う形に調整していたとも語っています。
サップは、この番組出演は「ロック様による自身の立場の説明であり、自らの影響力を示そうとした可能性もある」と見ています。ただし、これはサップによる分析であり、TKOとロックの間に実際の対立があったと確認されたわけではありません。
確執を裏付ける公式発表はなし
一方で、ロック様は現在もTKOの取締役として公式サイトに掲載されています。TKO、WWE、ロックのいずれも、両者の関係悪化や、ロックがWWEへの出演を拒んでいるとの発表はしていません。
そのため、復帰には関係修復が必要だとする見方や、レッスルマニアの計画から外れているとの情報も、現時点では確定事項として扱えません。長期不在と過去の発言から疑問が生じている段階です。
レッスルマニア43登場も噂されるが…
今回確認できたのは、関係悪化そのものではなく、それを疑わせる状況です。俳優としての活動と並行して不定期にWWEへ出演する立場である以上、WWEから離れていることだけでは確執の証明になりません。
一方、サップが確証を得られないと明言したうえで、複数の兆候を認めた点は無視できません。ロック様には2027年のレッスルマニア43サウジアラビア大会への出場も噂されており、こちらの動向にも注目です。
(情報源: Raj Giri on X / Fightful Select / The Pat McAfee Show / TKO / ITR Wrestling)
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