AEWの強者クラウディオ・カスタニョーリが、セレブリティのプロレス参戦について見解を示しました。新たな観客を呼び込み、業界を面白くする効果を認める一方で、プロレスの中心はあくまでレスリングであり、その軸を失うべきではないと語っています。
プロレスとは異なる世界で活躍するセレブリティのプロレス参戦については、「それもプロレス界の一部」と見る意見がある一方、長年リングで活動してきたレスラーより優先されることに否定的な見方もあります。Sky Sportsのインタビューで、クラウディオはセレブリティがプロレスに関わること自体は昔からあり、現在はその役割をインフルエンサーたちが担うケースが増えたとの見方を示しました
それもビジネスの一部だと思う。新しい観客を連れてきてくれるし、物事を面白く保ってくれるからね。でも、プロレスビジネスの中心にあるのは今もプロレスそのものだと感じているし、そこを失うべきじゃない。
クラウディオは、時代によってプロレスに入ってくるセレブリティの種類が変わったと捉えています。セレブリティの存在そのものを否定せず、新規層を呼び込む価値を認めたうえで、プロレス自体が二の次になることには警戒感を示しました。
セレブリティとプロレス界の関わりは常に論点になってきた
クラウディオの発言は、セレブリティ起用への賛否を二者択一にしていない点がポイントです。外部から注目を集める役割は評価しつつ、リング上のプロレスが中心であるべきだとする考えで、話題性とプロレスそのものの優先順位を分けています。
この考え方に立てば、焦点はセレブリティを起用するかどうかではなく、その起用がレスラーや試合の価値を高める形になっているかです。新規層への入口を作りながら、プロレスそのものを中心に据え続けられるかどうか…。難しい問題ですが、セレブリティのプロレス参戦はこれからも論点になり続けるでしょう。
(情報源: Sky Sports / Fightful)
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