ロッキー・ロメロが「移行期の新日本プロレス」を語る。「今後5年で史上最高の選手層になるさ」

新日本プロレスインタビュー

ロッキー・ロメロが、株式譲渡と世代交代が重なる新日本プロレスを「移行期」と表現しました。経営体制とロースターの両面で変化が続く中、それでも現在のG1と若手選手を高く評価し、今後5年で「新日本史上最高クラスのロースター」になるとの期待を語っています。

2026年、ブシロードが保有していた新日本の全株式がテレビ朝日とサイバーエージェントへ譲渡されるという大きな動きがありました。Fightfulのショーン・ロス・サップとのインタビューで、ロッキーはこの経営体制の変化だけでなく、所属レスラーたちの世代交代が進んでいるとの見方を示しました。

当然、新日本ではいろいろなことが変わってる。最近は売却があったから、まだ決めなければいけないことがたくさんあるんだ。特に欧米から見れば、新日本全体が移行期にあると言っていいと思う。 

だから、すべてが新鮮でワクワクするよ。今年のG1は本当に素晴らしいし、新日本にはすごい才能を持ったレスラーがたくさんいる。新日本が一番得意なのはスターを生み出すことなんだよ。才能あるレスラーをスターへ育てる方法を知っているのさ。

 

新日本で受けられるトレーニングは世界一だと思っているし、それはリングを見れば明らかだ。辻陽太からデビューしたばかりのヤングライオンまで、全員の基礎レベルがとんでもなく高いよね。みんな自分たちのやっていることに誇りを持っているし、細部まで大切にしているんだ。

ロッキーは、オカダ・カズチカやジェイ・ホワイトらがトップにいた時代とは状況が変わったとした上で、その穴を埋める次の世代へ目を向けています。

もちろん、今は2026年であって、2017年ではない。新日本のカードのトップにオカダやジェイ・ホワイトがいた時代でもない。彼らはもう別の道に進んでいる。今は、次のグループで大活躍している選手たちに世界が気づき始めている段階じゃないかな。 

Yuto-Ice、OSKAR、上村優也、海野翔太……。素晴らしいレスラーは他にもたくさんいる。選手層はすでに厚くなってきているよ。今後5年で、新日本史上最高クラスの選手層になると思う。

移行期の向こう側に何が待つのか?

ロッキーは、団体としての大きな変化や世代交代が進む選手層から、新日本全体が「移行期」にあると考えています。オカダらがトップにいた時代を再現できるかではなく、辻、Yuto-Ice、OSKAR、上村、海野らが新しい看板として定着できるか。その結果が、ロメロの予想する「今後5年で史上最高の選手層」になるか否かを左右するでしょう。

(情報源: Fightful interview / Fightful / New Japan Pro-Wrestling)

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