AJスタイルズが、息子エイヴリー・スタイルズをめぐってベテランレスラーのアリック・キャノンとX上で激しく応酬しました。発端は、現地8月1日に開催されたGCW・Rude Awakeningに参加したエイヴリーが椅子の片付けを手伝わなかった……とのキャノンの批判です。
ナタリアの評価にキャノンが反発
このGCWを観戦していたナタリアは、エイヴリーと対戦相手のマーカス・マザーズの姿勢を高く評価しました。自身のXでも、2人をプロレスを学び続ける選手だと評し、特にエイヴリーについては情熱や身体能力、観客とのつながりを評価しています。
Before I head to #SummerSlam I had a chance to drop in and see my friends at @GCWrestling_ and watch @MarcusMathers1 vs. Avery Styles.
— Nattie (@NatbyNature) August 1, 2026
その後、Fightfulがナタリアの別の発言をXで紹介。ナタリアはエイヴリーを自身のトレーニング施設・ダンジョンに迎えたいと語り、AJの息子だから特別扱いされるのではなく、自分で下積みを重ねようとしている姿勢を評価していました。
これに反応したのが、長年インディーで活動してきたキャノンです。同じ興行を見ていた立場から、エイヴリーの振る舞いについて真っ向から異議を唱えました。
As someone who watched this kid skirt away from helping with a single thing at this very show…I’d just like to say: L O F’ING L !
— Arik Cannon (@arikcannon) August 8, 2026
AJスタイルズが息子を擁護
このキャノンの投稿に、エイヴリーの父AJが反応しました。エイヴリーはGCWから試合をするために報酬を受け取ったのであり、リングの設営や撤収まで担当するために呼ばれたわけではないと反論しています。
それはお前の仕事だろ。嫉妬してるクソ野郎にしか見えないぞ。
He was paid to wrestle at GCW, not help you put up and take down the ring. That sounds like your job. You just sound like a jealous douche.
— AJ Styles (@AJStylesOrg) August 8, 2026
キャノンはAJへの敬意を示し、父親として息子を守ろうとする姿勢には理解を示しました。それでも、エイヴリー自身が周囲から尊敬されるためには、AJの息子という立場に頼らず責任を果たす必要があるとの考えは変えませんでした。
でも、事実は変わらない。彼は「AJの息子」のまま、責任や下積みから逃げ続けることもできる。それとも仲間からのリスペクトを自分で勝ち取って、エイヴリーとして自分の足で立つこともできるんだよ。
I have all of the respect in the world for you, AJ. I understand why you’d defend your son, and it is admirable. But the fact remains… He can stay “AJ’s kid”, continue to skirt responsibility, & paying dues. Or he can earn the respect of his peers, & stand on his own as Avery.
— Arik Cannon (@arikcannon) August 8, 2026
AJは、単に「手伝う必要はない」と主張するだけではなく、ベテラン側の接し方にも問題があったと指摘しました。
機会をもらえたことには感謝している。それでも、ベテランならプロとして本人に話すか、少なくとも面と向かって話すべきだったんじゃないのか?
You don’t ask someone to have dinner at your house and have them do the dishes. He was asked to wrestle at GCW. Although grateful for the opportunity, a vet would have talked to him professionally or at least face to face.
— AJ Styles (@AJStylesOrg) August 8, 2026
しかし、キャノンによれば、エイヴリーには実際に椅子の片付けを手伝うよう2度声がかけられていたとのことです。それでもエイヴリーは手伝わず、作業が終わるまでロッカールームにいたと主張しました。
でも、失礼を承知で言えば、「息子は手伝う必要なんてない」とあなたが言うことは、彼のためになっていないぞ。
A 20+ year vet & promoter asked him to help w/ the chairs. TWICE! Instead of helping, he hid in the locker room until everything was done. My 2 cents isn’t going to affect his future… But with all due respect, you stating he doesn’t need to help is only doing him a disservice.
— Arik Cannon (@arikcannon) August 8, 2026
今回の応酬は、単に「若手が椅子を片付けるべきか」という話だけではなさそうです。キャノンはインディー界での下積みや仲間からの信頼を重視する一方、AJはエイヴリーに問題があったと考えるなら、ベテランがSNSではなく本人に直接伝えるべきだったとしています。
特にAJが最後に「プロとして本人に話すべきだった」と論点を移しているのは興味深いところです。エイヴリーがレジェンドレスラーの息子である以上、通常の新人以上に振る舞いを見られやすい立場にありますが、同時に周囲のベテランがどう育てるかも今回の論争では問われています。
(情報源: Nattie on X / AJ Styles on X / Arik Cannon on X / The Wrestling Classic / Fightful / Wrestling Observer)
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